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だらしなさ  詩

おねまきが普段着で昼も夜も同じく
寝るも起きるも一点張りの家着であった。ファッションなど私の眼中になく
歳のせいだと小馬鹿にしていた。
よそいきを着て出かけると帰ったらいつもの家着にあわてて着替えるので
あった。リラックスをモットーにして
いるせいか、それを習慣にした。
心地良くてびったれは、昔と変わらない。私は女性とゆう事を忘れてしまい
情けない事に気づいた。メイクも
ご無沙汰で娘を見習う身分に成り下がっていた。若年寄の性は中性の様に
女性から離れてしまっていた。


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