人生のなかに自分フィールドを持とう。

「こんなはずじゃなかった。」
「私はこんなにやってるのに・・・。」
「自分がわからなくない・・・。」

フリーコーヒーで旅しているときも、久しぶりに誰かと会うときにも、お互いの人生のことを話すときにこういう言葉を聞いてしまったりする。これはどちらかというと「今の自分のことを受け止めてほしい」というニュアンスが含まれているような気がする。

僕は誰かの人生を背負ったりすることはできないから、そのときどきに少しだけその人の心が前向きになればいいなと思いながら話をしたりする。このあいだ、世の中には【うまくいくこと】と【思い通りにいかないこと】のふたつしかないから別に悪いことだと捉えることはないかもしれないですよ。ということを書いたんだけれど、今回のような言葉に僕が答えるのはこうだ。

【世の中にはこのふたつしかない】https://note.mu/earthride/n/n983cb2daeb7b

「思い通りにならないことはある程度気持ちの折り合いをつけて、自分の領域も人生に作ったらどうですか?」

最初に並べた言葉を話すひとは「自分の思い通りにならないこと」について、うまくいかない、嫌だ、こんなはずじゃないということを思っているんだけれど、それはある意味においてはしょうがないことなんじゃないかと思う。

例えば「勤める」ということは、誰かの会社で働く対価としてお給料を得るわけだから、そこには会社の理念やルールなどがあるだろう。そこに働く同僚や上司もその会社に同じ勤める人として所属しているわけだから、それらをもし変えようと思うならそれなりの覚悟や努力が必要だと思う。

これは学校でもおんなじこと。やっぱりそこにはルールや人間関係があって、そこにいる限りはそれを変えるための動きをするか、それともうまく折り合いをつけていくしかないのだと思う。

これは言わば「誰かが作ったゲームで遊ぶ」ようなものだと思う。そのゲームを選択した限りは、ある程度はそのゲームの縛りやルールに従って遊ぶしかない。だから文句も出るし、自分でどうしようもないこともあって当然だ。これは何かを「選ぶ」限りにはずっとついてまわることなんだと思う。
これは他人フィールドと呼ぶ。

人生全部が思い通りになるようなことなんて、ほとんどの人にとってはありえないことだけれど、そのなかに自分ルールで遊べるゲームを(もしくは自分が好きに作っていけるお庭、お部屋、グラウンドみたいにその人がイメージしやすいものを思い浮かべたらいいと思う)別に作ってしまえば、そこは自分のやりたいように楽しめるんだと思う。これを自分フィールドとでも呼ぼう。

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西川 昌徳

自分が自分でいられること。

旅の日々で自分の心に浮かぶ思いや気づきを読み物として。僕の旅の生き方のなかで、読んでくださる方々の心に心地よい余白が生まれればいいなという願いを込めて。課金マガジンですがFREEスタイルなので記事を最後まで読んでいただけます。
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