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レンジcorrected

難儀していたトランスからようやく銅を引っ張り出せた。えらい。廃棄せず、ちゃんとわからせた。楽しめた。苦しいのはよくない。

鉄心にがっちり挟まれている銅。
何度もニッパーで切ったあと。
どうやって取ったらいいかわからなかったけど、なんとか取り出した。

昨夏に、扇風機を10台ほど分解したのと、コピー機か何かにトランスが入っていて、その時は200gほどだった。ケンウッドのチューナーだったか?記憶が曖昧。

片方で197g。被覆なので、冶金の際スラグが。
もしくは冶金で使えない可能性が。というかアルミかもしれない。
んなわけないか。
全体で479g、270ほど追加。
接着剤があるので、不純物てんこ盛り。トランスはこれがあるから困る。
使えるかはさておき、銅を一応確保。
右上の鉄心からわからせたのと、レンジからの釣果全部。
鉄とプラは排除。更に200で、680gの銅が取れた。
アルミも少し取れて良かった。

あきらめようかと思ったけど、気が向いてちまちまちまちまわからせていって、地道に外していった。トランスは手ごわい。銅は寿司のように握りにして、ある程度かためておいた。う〇こみたいになってしまったが、利便性優先で。

680gも銅が取れたのは初めて。電子機器の重いヤツは、ほぼこの高圧トランスがカギなのを知った。

冶金初めの時に、トランスからの銅を幾度も冶金しては、スラグと熱損失のために、塊にしても汚い物ばかりになってしまい廃棄していた。あぁもったいない…。現状はそれらがだいぶ改善されたので、抽出は可能だとみている。湯だまりできるようになったし。

13.3Kgから、680gの銅。アルミ、真鍮合わせても100g程度。
これをどうみるか。次も11kgの分解予定なので、はてさて。

正直自分がどこへ向かっているのかわからないが、楽しいからヨシ!分解も兼業し始めてから手に豆ががっちりなってしまった。また懲りずにサーチするか・・・と調子こくと疲弊して嫌な気持ちになってしまう。体力が無いから仕方ないけども。米食べたほうが調子いいのにも気づく。普通に栄養足らんかった。

アンクの方はしばらく控えか?銅の良しあしを確認もしなければならないし、アルミは若干足りないかもしれない状態。例の巨大アンクの型はできた。インゴット型もできた。あとは冶金するだけ。気が乗ったら。

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