恋愛の価値観は自分の生き様と統合できる
恋愛のコンサルをお願いしている師匠から課されたワークを行っている。
「王道質問のテンプレ回答集」づくりだ。
マッチングアプリ経由で出会った女の子とのデートやメッセージで必ずと言っていいほど聞かれる質問の回答を準備しておくというものだ。
一字一句間違えずに答えられるようになるよりは、価値観を明確にして、聞かれたことへ自信をもって返答し、相手に自分の魅力を感じてもらうためのものだ。
※回答集を作る前段階である、自分を知るための記事はこちら。
王道の質問たち
「仕事は何をしているんですか?」
「好きな女性のタイプは?」
「休みの日には何をしてる?」
こんな質問を必ずされたことがあると思う。恋愛が目的で出会うときには、欠かせない質問でもある。みなさんはどう応えているだろうか。
「いつも布団でダラダラしながらyoutube見ているよ。」
印象はどうだろうか。youtubeは最高に楽しいエンターテインメントだけど出不精で受動的なイメージを持ちません?
「本を読んで新しい物事に触れるのが好きなんだ、たまにだらけてyoutube観ることもあるけどね笑」
同じyoutubeを観るだけどポジティブな言い方をしている。日ごろから知識を蓄えてる向上心ある方なんだなとイメージを持ちません?
印象よくもってもらうには、上のような伝え方の工夫が大切。
生き様を言葉に加えてみよう
これに加えて、自分の生き様を盛り込むことでより魅力が相手に伝わると思う。
例えば仕事の話。
「自分は塾の運営をしているんだ。子供たちの成長に携わるのが好きで、つらいこともあるけど楽しいよ。」
これにストーリーを加えるのだ。
「昔から”成長”が大好きだったんだ。ドラクエのレベル上げや、パワプロ(野球選手の育成要素あるゲーム)で強いキャラをつくったりとか、テニスやゴルフで上達するために試行錯誤したりとか…とにかく人の成長が好き。成長オタクだったんよ。だから大学での専攻は全く違うんだけど今は教育業界で働いている。天職だよ。」
読み比べてみて感じ方に違いはあるだろうか。
後者の方がより”アツさ”を感じないだろうか。
前までは恋愛とその他の物事を別にして考えてしまっていた。
「恋愛と仕事」、「恋愛と生活」…別々に切り分けていた。
そんなことない、つながっている。
大切なことを師匠から(暗に)教えてもらった。
恋愛にしろ、仕事にしろ、このような言語化する機会は、考えを整理して、俯瞰して自分を観れるようになる。
「今どう思うか」は、もちろん大事。
でも、昔やこれからの、過去や未来の「自分のストーリー」を加えてみてはどうだろうか。
より一層深みが増すと思う。
だってあなたの人生はあなただけのものなのだから。
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