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気持ちいい「ぬるま湯」から脱して成長しよう

心地よく感じる環境は自分の取って都合の”よい”だけなのかもしれない。
いつまでのその場所にいて大丈夫ですか??

昨日の夜から朝まで所属している童貞サロンの合宿があった。
普段の交流はオンライン上だが、たまにオフラインでも交流する機会がある。

内容は食事や飲みを共にするオフ会とちょっと異なり、「テルマー湯」という新宿にある温泉施設で夜通し交流するというもの。前にサロンのアドバイザーが主催してくださったのが好評で、今回も同じ場所で開催された。

そもそも「合宿」って響き素敵じゃない!?笑
学生時代の合宿なんて「青春」を凝縮したようなものだったと思う。

中学のテニス合宿では、テレビの横についた小銭を入れる有料チャンネルに興味深々!鬼コーチにばれないようにドキドキしながら、初めてAVという非日常に触れた。(テニス関係ない笑)

高校のゴルフ合宿では、早朝ランニング、朝から夕方まで2ラウンド、夜に素振り1000回。そのあとに持参したゲーム(PS2)で対戦してた(信じられない体力笑)


テルマー湯には、合計9名が集まった。
オフラインで会う最高人数で若干緊張していたが、同じ目的をもって参加している人も多く、体の硬直はすぐになくなった。

普段は近況報告をしあっているため、なんとなく互いの状況はわかっているが悩みの源泉やその人の詳細をため話していて素直に楽しかった。

話題の一つが、少し前に主催者から伝達があった「サロンの改革」についてだった。魅力でもあった「緩さ」を改善して、より一人一人の悩みにコミットしよう、方向性を明確にしようというもの。まだ発案段階ではあったが。

確かに参加者の熱量には差があり、メンバーの主体性による部分が多かったとも思う。自分は個別で師匠に恋愛のコンサルをお願いしていたため、フルコミットできたが、サロンのみでここまで動けたかというと正直自信がない。

もしかしたら「ぬるま湯」に(意図せず)つかっていたのかもしれない。
サロンがってよりは、自分の参加の仕方や関わり方が。もっと主体的に参加したいと思ったし、オーナーと一緒に新人メンバーを引っ張っていける存在になれたら…とも考えた。


みなさんも成長が鈍化しているときの環境って自分に甘くなかっただろうか。心地はよいが、負担がほぼないため、成長が少ない。過ごしやすい反面、楽しいだけで、成長なく時間が浪費される。

今浸かっているのは、「ぬるま湯」なのか。
負荷はあれど成長できる「熱湯」なのか。
そもそも「浸かっていない」のか。

果たしてどれだろうか。

お湯の種類に気づけば次のステージへ上がる第一歩をとれるかもしれない。

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