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見守り、塩梅、悩む。

放課後、我が子と公園へ遊びに行きました。
普段から行き慣れている公園で、広場につくと既に大勢のお友だちが遊んでいました。
 
10人以上いたかな…?
学校で約束してきた子もいれば、その場で偶然会った子もいて。
男女問わずみんな明るく素直な子たち。素敵なお友だちに恵まれて感謝です。
 
次女に付き添って広場の一角で遊んでいたら、長女が慌てて走ってきました。
事情を聞いたところ、お友だち数名と広場の後ろ側にある遊歩道で遊んでいたら変なおじさんが来て、いきなり写真を撮られたと。
ニヤニヤしながら近づいて来て、スカートを覗き込むような姿勢で写真を撮っていった…という話。
遊歩道が広場からちょっと死角になりやすいんだよね。
すぐにその場を立ち去って、お友だちと一緒に私のところへ戻ってきたようです。
 
「なにっ!?」と思って急いで現場を見に行ったのですが、もう姿は見えず。
一緒に遊んでいた子たちを集め「大人から見えないところに勝手に行かないこと」「何かあったらすぐに知らせること」と話しました。
 
そのあとは私が何も言わなくても、小さい学年の子に大きい学年の子が見守りとして付いてくれたり、1人になる子がいないよう皆で知恵を出し合ったり。素晴らしい助け合い精神。さすが小学生ですね。
 
自宅から少し離れた場所へ行く時はなるべく付き添うように努力していますが、お友だちと先に目的地へ向かってしまったり、かくれんぼ等で見えない場所に行ってしまったり…。
行動範囲が広くなってきて焦る場面も増えてきました。
 
さらに高学年になると子どもだけで遊びたいという気持ちも大きくなるし、その塩梅が難しい。
「この年齢になって親が公園遊びに付き添うのもどうか…。過保護すぎるか…。」と悩むことも正直あります。
 
でも、こういう事件を聞いたら「やっぱり大人が1人でも2人でもいた方が良いよね」とか思っちゃう。その後、仕事終わりのご近所ママも合流し2人で見守りしました。
 
帰宅し、旦那さまに相談したところ「学校にも報告した方が良いのかな…」という話になり、担任の先生にお手紙を書いてみました。
今回は怪我したり、追いかけられたりといったことはありませんでしたが、長女にとって怖い体験だったと思います。
私が近くにいたにも関わらずこのような事態…反省。私も気を付けよう。

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