2022年8月の書いたものまとめ

8月はまとまった休みがとれたものの、「休み」をほんとうに休んだため、書き物は止まってしまった…のであった。休みはおもにYouTubeとマインクラフトに溶けた、とは口が裂けても言えない(といいつつ、言ってしまう)。マイクラの時間の溶け方は本当にヤバイ。9月に入ってからは、やっていない。

本はちょこちょこ読んでいるが、ディストピアの研究所が英語なのでなかなか進まない。備忘録的な読書メモを作った。読むとやっぱりためになる。果たして2章以降の読書メモはできるのか…? ようやく積読だったアトウッド『侍女の物語』を読了。傑作なのは間違いない。続編にいかねば。

①寿命を政治で決めることはできるのか? ーー山田宗樹『百年法』(角川文庫)評

➁外部を喪失した教育はどこまでも異様 --遠野遥『教育』(河出書房新社)

書評はこちら

➂複雑なものは複雑なままに理解する、ただし解像度をあげる—— 千葉雅也『現代思想入門』(講談社現代新書)書評

➃「語り」以外のほとんど全てを奪われた侍女(たち)の物語—— マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(早川文庫)評

⑤最終ではない最終講義——巽孝之『慶應義塾とアメリカ:巽孝之最終講義』(小鳥遊書房)書評

➅Gregory Claeys, “Dystopia: A Natural History” 読書メモ(1章)

①2000➁900➂1200➃2000⑤1600 合計7700


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