見出し画像

ではあらためて

noteを始めて半年以上が過ぎた。スキやフォロワーの数が増え、時々コメントを寄せてくれる方もいて、今noteの楽しさを実感している。

しかし、ここに来てほとんど書きたいことを書いてしまったという感じで、新しいテーマを考えることに日々苦労している。そんな中、運営から出されているお題の存在を知り、今回それに乗っかってみた。新しい方も増えてきたので、あらためて自己紹介しようと思う。

名前は、えびねえ。1978年生まれ、てんびん座のA型。ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如・多動症)のダブルという発達障害の当事者である。

ASDを端的に説明すると、代表的な特徴として他の人とコミュニケーションををとったり、マルチタスクをこなすのが苦手。その代わり、ひとりで興味のあることにコツコツと取り組むことが得意。子どものころは、ずっとひとりで遊ぶのが好きだった。友達と遊ぶ時もあったけど、あまり輪の中に入れなかったな。

また、ADHDの特徴としては、多動性、衝動性、不注意の三本柱。思ったことをすぐに口にしちゃったりとか忘れ物やなくし物が多かったりとか、四六時中落ち着かなかったりとか。うちらもやってるよという方もいると思うが、私たちの場合、それが極端に多く、子どものころから日常茶飯事だった。

子どものころは、多少の違和感は感じていたけど、さほど気にすることはなく、そのまま大人になっていったという感じだった。

大学を卒業して働くようになってから、違和感を本格的におぼえ、精神科の先生に相談して発達障害だとわかった次第。その後、祖父母の介護の後にうつ病になり、睡眠障害を伴って「二次障害」として今になって苦しんでいる。

仕事は現在していない。でも、うつと睡眠障害が一段落ついたら、A型事業所で働きたいと考えている。何故そこにしたのかというと、A型事業所は、モノの製作・製造などひとりでコツコツと取り組めそうな業種が多く、私に向いてると思ったからで、今は、情報収集をしているが、いずれは受給者サービス証の手続きをとって応募したい。

今までは、発達障害による「生きづらさ」を中心に書き綴ってきた。これからは自分が挑戦したことや体験したことなどポジティブなことも織り混ぜながら書き続けていこうと思う。「これからしたいこと」も書いたからな。気分や体調と相談しながら、少しずつできることからトライしていきたい。


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?