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イライラ自滅をしないこと

仕事もスポーツも自己流でやみくもに練習していても時間ばかりが過ぎるコトがあります。一度立ち止まり仕事を続けているヒトに冷静に聞いていみるのがよいかもしれません。

経験がないと、できているところとできていないところがわからないしそれを言語化できないのです。できないを認めないと前に進まないことがあります。白旗を揚げるのではなくて、冷静な分析です。勝つための戦略です。素養的にどうしても無理なことをしていたらそれは考えたほうがいいかもしれません。素養が違うとなかなかうまくいかないことともあります。

そして仕事もスポーツも負けるのは周りにではではなく大概の場合は自分のイライラと落ち込みが原因です。イライラと落ち込みに支配されると思考のスピードが遅くなり、自分がどう思われているかばかりを気にし始めてしまい、会話やコミュニケーションが成立しなくなるのです。仕事のスピードが遅くなると精度が劇的に下がりそしてそれにイライラして体調も悪くなるという悪いスバイラルが生まれてしまうのです。間に合わないどうしようと自問自答をはじめて自分と闘い始めてしまうのです。

仕事では、冷静でない勝つことができません。できないを認めてそれを合理的に解決することが大切。イライラした人たち「イラチ」な人は自分との闘いに負けてしまい仕事を続けらずイライラ自滅転職を繰り返してしまうのです。また仕事に向いていないと仕事を引退される方をたくさんみてきました。残念ですが、イラチ側を直さないと周りから働きにくいヒトと、話しても仕方がないヒトと思われてしまう場合があります。

イライラ自滅は「自分は悪くない」「周りがバカだ」という発想からきていることが多いです。本当が自分側が悪いのに認めないヒトです。上から目線で会社や周りの評論家になるヒです。いくつになってもこれがあるととても幼く見えます。

社会に出たら、無理に合わせるというイメージよりも隣の席のヒトに役に立つようにふるまうのがよいと思います。自分が目立つのではなく周りを輝かせる。これだけで必ず居場所は作れます。イライラ自滅をしないためにまずはスピード。間に合わないやできないを言い訳にしないようにしてください。自分に意識が行き過ぎてしまうとなかなか成長できません。目の前の仕事をみてください。できないを認めてからがスタートなんです




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