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会社説明会とメディアコンタクト

学生向け会社説明会を見ました。自分の会社のことから、スタートしちゃうとわかりにくいから、業界全体から話してくれた方が理解しやすいかもしれません。私が見ても難し過ぎちゃうのがたくさんありました。例えばPR会社と広告会社の違いは働いたことないとわからないはず。私も広告業界で働いていたけどPR会社の存在を知らなかったです。

マスコミで人気のテレビ業界。実際に大好きな番組を作っているのは制作会社であると知るのはかなり勉強してから。番組は、多数の会社の人材派遣で制作していることはあまり知られていません

デジタルマーケティングは成長産業。WEBの制作や広告の運用の会社と、インフルエンサーやyoutubeバー事務所は違う業界です。違いを語るだけでなく未来の変化や進化を語れる人が説明した方が良いですね

デジタル業界や広告業界やマスコミ。クリエイティブや企画職を希望する学生がかなりいますが、入ってからはまずは新規営業か広告運用の報告書作りいうギャップもあるそう。齟齬があると早期退職につながりますから、きちんと話したほうが良いなと感じます。

若い人事担当は過去の説明会を踏襲しがち。何故なら自分が入社を決めたからそれが良いと感じてしまうのです。初めて触れ合う方には、自社のポジョニング、世の中に役に立っていること、利益の上げ方や営業の仕方。それらを専門用語を使わないで、優しく語りかけていく知らない人に感覚が必要。さらに時代に合わせた工夫が必要だなぁと感じます。

またワイワイと若手がタメ口で語る説明会。これは違和感。若者主体で大学サークルの延長的なイメージを持たせてしまうと本業がみえてきません。飲み会、野球やフットサル、バーベキュー。時間外や休日の集まり。社員交流イベントはホームページで良いかもしれないです。

初めて社会にでて働いていく時期にしか、学べないことがあります。メールの書き方や報告連絡相談の仕事の基礎をきっちり教えてくれる会社だと、不安な学生さんにはアピールした方が良いです。

事実ベースで話しながら、相手に会社のことを好きになってもらうのが目的。会社説明会はメディアコンタクトに似ています。わかりやすく、自分ゴト化できる愛のある語り口が理想です。

見る側の学生は仕事だけでなく社風をみてほしいです。社風が合わないと疲れます。さらに仕事が嫌いな人の集まりだと成長できません。当たり前に働く感覚のある会社に入れば必ず成長できます。空気みたいに働けます。働くことはかなり楽しいです。楽しむ人に囲まれてください。働いて幸せになるを実現したい方は❤️マークをポチりとしてくださいねー。個人は公開されないし、ノート会員でなくても大丈夫です


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