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大谷の10年契約とプロの経営者の違い

プロ経営者とかプロのマーケターと言われる方が転職されてわずか2年以内で退職されたというのがよく話題になります。最初からショートリリーフ的な働き方が合意されているのかもしれせんが、経営者やマーケターにプロという肩書のあ入る方のの多くは、「次に行くよ」とか「他からもオファーが来ているからね」的なニュアンスを感じます。

一方大谷は10年契約。この意味は、「メジャー初転職後はここで骨をうずめる覚悟」があるということです。

私たち一般人が転職した場合は、10年契約というのはないかもしれませんが、できれば長く働く前提でキャリアを積んだほうが成長や夢が描きやすくなることもあると思います。

2年在籍期間と想定すると半年は様子見。周りから教えてもらうことばかり。半年後で少しずつ任されるようになり、2年目に入ってすぐは、周りをみて。ここは一生続けられないかもと悩み、後半は転職活動ということになります。じっくりと現場で働いたのはわずかに半年だけということが起こります。

大谷選手のように長く働く、長く貢献するつもりで働いたほうが絶対に成長できると思います。ある会社は新卒で入り2年以内に7割が転職されるそう。仕事の本質がわからないまま逃げるように辞めてしまうヒトの場合は、会社も仕事もどっちら嫌いになるリスクをはらみます。先輩や同僚に感謝しつつ技を盗みながら成長できるとよいですよね。

貢献して期待されながらたくさんのお金を貰う、たくさんのありがとうを言われることはとても大切なことです。転々としない、短すぎるキャリアにしないことはとても大切だと思います。


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