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リモート疲れの陰鬱な空気を撃退

リモートだった3年。組織によっては、チームワークが薄れただけでなく、個人主義を通り越して、オンラインでいない人の悪口や、会社の愚痴、周りと比較しての不満が同僚との会話の中心になってしまい、前のようなチームになれずに苦慮していると聞きます。出社をするように話してもなかなか戻らない方もいるそうです。仕事の話にならないほどの噂話が横行してしまうことがあります。

仕事場における「鬱屈した空気」「閉塞的な空気」「理不尽な空気」「不安な空気」「不満な空気」「懐疑的な空気」。悪い気は一旦リセットしないとリスタートできないのです。空気はカタチがないけど、息をすることで
身体の中に入るので空気には勝てないのです。ウイルスみたいに身体にジワジワと入っていくのです。

こうゆう空気に支配された途端、会社が別のものになります。そうすると体調不良やメンタル不良の方が増えてきます。会社は生き物。空気や環境に作用されます。悪い空気や悪い気の影響を受けないようにしてくださいね。空気に飲みこまれてしまうと判断を誤り悪い方向にどんどん転がり始めます。貧すれば鈍します。

空気を変えるためにはやるべきことは5点
①声を出す 報告連絡相談をメールではなくて口頭で行う
②会議や朝礼 まずは同じ空間に集まり顔を見て話す
③数字の目標を立てる 1つの目標に向かう
④膿を出す  お互いの問題点を個別に話し合う
⑤人事異動  組み合わせを変え空気を変える
⑥外から風を入れるか新規事業スタート

メールやラインでの社内での噂話や悪口を書いたり見たりすると指から人生がダメになります。目の前のヒトを誰も排除せず、誰も脱落せず、誰も攻撃しないこと。一番いけないのは懐疑的なムード。話しをしている目の前の人を信じられないことはとても悲しいことです。ここにいないヒトの噂をしないと決めてしまうといいんです。隣のヒトと仲良くしようと・・。

会社もスポーツと一緒だから悪い空気になりそうになってきたらすぐリセットしないと試合に負けてしまいます。笑顔で穏やかに。悪い空気は大きな声の挨拶で撃退してください


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