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疲れて起きられないで仕事をリタイアしないために

加齢を悪いモノに捉えがちですが経験値があがり脳の代謝があがり、いろいろなものに耐性ができて素晴らしいこと。専門医も証言していますが60代は脳代謝があがり仕事効率もあがるそうです。。但し40代から体力だけでなく決断力や判断力が低下して仕事が続けられないという方もいます。仕事のスピードが遅くなったら脳疲労のサインかもしれません。

元気で75歳まで働ける身体を手に入れてください。病気でなくても疲労感からくる億劫は人間関係や仕事に関わります。記憶できない、イライラするは性格ではなくて実は脳代謝が悪い、脳の栄養失調でおきていると考えるとよいと思います。仕事にいけないほどの疲労感から卒業するのは割と簡単ですよ。

仕事をしたいのに、40代とか早めにリタイアされた方の多くは気力が限界だと訴えます。女性の場合は更年期治療の他に家事代行も頼みながらだと仕事を続けていけるかもしれません。体力があれば気力が出ます。気力の源は脳を栄養失調にしないことです。前向きに生きるために脳の栄養が必要です

私自身も40歳まで、背中に重しを乗せて足枷をつけられているほどの疲労感と不調に悩まされていました。特に40歳前後は、毎日身体のどこかに炎症があり微熱や筋肉痛が続いて、毎日ダルくて起きられないほどでした。足の皮膚が割れて出血して痛くて歩けない。骨が変形して痛くて眠れない日々でした。周りは気づいていませんでしたが日々疲労感と不調との闘い。肋骨の変形があり呼吸もまともにできないほどでした。救急病院に夜中にかけこんだこともあります。

都内のたくさんの病院で検査をしたが原因不明。階段も上れず、起きているのは無理と寝たきりを覚悟したときにたまたま黎明期だったインータネットで世界で唯一のこの珍しい病気に専門医がいることを知りました。

翌日に秋田の羽後本荘市に向かいました。そこでついた病名は掌蹠のう胞症性骨関節炎。手足の皮膚にのう胞ができて、かつ骨盤鎖骨などの中心の骨が変形する病気でした。父の遺伝であり、ビタミンBが腸内で摂りこめていないことで起こる体質からくる病でした。

たまたま私の場合は手のひらに症状がなくて発見が遅れたようです。皮膚病ですが実際の原因は腸内菌から来てきました。乳児でも妊婦でも飲める副作用がないビタミンを飲んだらたった3日で別人のようになれました。クララが立ったように普通に家の中を歩けることに感動しました。皮膚が治るように気持ちも穏やかになっていったのが不思議でした。骨の痛みは1年。変形は3年かかって回復しました。

皮膚の病気も骨の病気も心も腸と繋がっていることを知ったのが40歳。ストレスも減りました。脳腸相関です。それから20年。お蔭様で元気で働けています。体力があるとイライラしません。今も治療は続けていますが60代ですがお休みの日には余裕で1日20キロ歩けます。

60になり定期的に筋トレをしたらさらに元気になり別人です。体質を知り、持病を治療して、腸内環境を知り、筋肉をつけて億劫じゃない体になれました。記憶がある6才のときよりも今のほうがはるかに疲れていない実感があります。ずっと辛かったので今が嘘みたいです。感謝しかないです。

75歳まで働ける元気な身体。マルチビタミンとスクワットでかなりことは解決します。ダラダラと歩いてもなかなか筋肉はつきません。腹筋。腹筋をやり始めたら便秘も1日で解消しますよ。

健康とは病気がないことではなく、血液検査が正常なことではなく食べて寝て働くがスムーズにできること。毎日食べて寝てを繰り返し空気みたいに75歳まで働けるとよいですよね。体質と性格はつきあっていくしかないです。自分の道具である身体を大切にしながらご機嫌に生きてください。

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