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印象派展に行った~モネからアメリカへ

印象派展に行った~モネからアメリカへ
 
【Frontiers Of Impressionism】
 
美術部。
 
久しぶりに上野の森の東京都美術館に『印象派 モネからアメリカへ~ウスター美術館所蔵』を見に行った。これは2024年1月27日から3月29日まで同館で、その後、郡山、八王子、大阪、と全国ツアーでまわり2025年1月5日まで続く展覧会。
 
印象派の作品を多数所蔵するアメリカ・ボストン郊外のウスター美術館所蔵作品から68点を借り受け展示している。
 
約100年前の作品、主に油絵が豪華な額に飾られている。老若男女、かなりの混雑だった。
 
リアルな絵画を間近で見るのは本当におもしろいのだが、今回は、所蔵品の売り渡しに関する資料が展示されていたあたり。
 
モネの『睡蓮』を所蔵していたパリのデュラン=リュエル画廊とアメリカのウスター美術館との販売のやりとりの電報、手紙のコピーが展示され、画集にも収録されている。1909年から1910年にかけてのもの。
 
今回は日本人画家の作品も多数展示されている。1900年代初期に、これほどの人たちがパリに渡っていたとは。当時は船と汽車を乗り継いで一カ月半くらいかけて行ったそうだ。
 
なんとなくだが、当時、こうした画家、特に印象派の画家って、スーパースターだったのではないかと思った。
 
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そういえば、美術館に来ると、故岡伸昭さんに「生解説」をしてもらって展覧会を見ていたソウル・サーチン美術部のことを思い出す。
 
岡先生との美術部~美術部第3回
2007年12月16日

 
The Appreciation Of Philadelphia Museum Of Art With Mr. Oka
2007年11月16日

https://32970.diarynote.jp/?day=20071116

 
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TVerで今回の印象派展についての番組 (2024年2月10日放送)(約45分)news every 印象派

 
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展示会概要
 

https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_worcester.html

 
 

 

図録(画集)と誕生日のキーホルダーと印象派のクッキー


基本、館内は写真撮影NGだが、いくつか撮影ポイントがあり、そこでは撮影が可能。


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睡蓮風なジャケットのフューチャー・フライト
 


(ジャケ写)

 
 
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