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【イギリス駐在】6歳からのプレミアリーグ観戦⚽️

こんにちは!アンバサダーのKikoです。
『イギリスと言えば?』思いつくキーワードが幾つも出てきそうですが、そう、『サッカー⚽!』現地ではフットボール!
2017年渡英当時の私は、プレミアリーグのチーム名なんて一つも言えませんでした。でも不思議や不思議、その土地に住んで、そして子どもがサッカーをするようになり、自然と…。子どもの興味関心が親の私にも派生することってあるんだな、と感じています♪
この話題を語れるほど知識を持ち合わせていないので、今回は現11歳の息子くんに当時の記憶を辿ってもらい、渡英後2年が経った6歳の息子目線のfootballについて綴ってみようと思います!

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好きなチームは? なぜ好きになったのか?

【マンチェスター・シティ】
当時、スター選手としてラヒム・スターリングがいたから。初めて生で観たサッカー、イングランド代表対チェコの一戦(2019年3月22日)で、フォワードのスターリングが大活躍していた!5対0で圧勝。この試合でスターリングはハットトリックを決めた!スターリングが当時所属していたチームがマンチェスター・シティ(以下マンCと略)だったから。

スターリングは現在はチェルシーに所属しています。素人目から見てもスターリングの活躍ぶりは目をみはるものがありました!とっても目立っていたので、私が初めて観たイングランド戦で覚えた選手といえば、スターリングとキャプテンのハリ・ケインでした。ケインは現在はドイツでプレー中です。

初めて観るイングランド代表戦!

観に行った試合で一番印象的な試合は?

【マンチェスター・シティ対クリスタル・パレス戦(2022年8月27日)】
前半終了時点で2対0でマンCが負けていて勝てそうにない状況から、後半、アーリング・ハーランドが出場し、ファンが大盛り上がり!まず1点をベルナルド・シウバが決め、続いてハーランドがなんとハットトリック(3点)!後半に4点をもぎとり、マンCが逆転勝利した試合。

私にも唯一覚えたスターリングは既に移籍してしまっていました。でも当時のマンCは移籍してきたハーランドが大活躍中!自身プレミアリーグ移籍後初のハットトリックを決めた、スタジアムが湧きに湧いた試合でした!195cmの巨体でただでさえ目立つのに、その存在感たるや!プレミアリーグでのハーランドの快進撃が始まります。

念願のマンCホーム、エティハドスタジアム!

その他試合展開が面白かったのは?

【アーセナル対マンチェスター・シティ戦(2022年1月1日)】
マンCを応援しているけれど席はアーセナルサイドというドキドキ感の中、試合はアーセナル先制。後半マンCが取り返す。試合終了間際のロスタイムにマンCが勝ち越しの追加点。結果1対2でマンCの勝利!

この試合はアーセナルにレッドカードで退場選手が出たり、その後もイエローカードが続出するなど波乱の試合だったようです。

イギリスの中のフットボール!

私がロンドンで子どもたちとボール遊びをしてて驚いたことは、通りすがりの誰もがサッカーボールに優しいこと♡
遊んでいてボールがつい転がっていってしまったり、通行人の邪魔になるようなところにボールが行ってしまっても、誰もが笑顔でボールを返してくれるのです!許容というより、むしろ好きが勝る感じ、分かりますか?ボールが来るのを待っていたとばかりに、喜んでボールを蹴り返してくれるのです。
公園で夫と子ども達がボールを蹴っていると、数十分後には対抗戦ができるほど子ども達が集まって一緒にサッカーの試合をしていることもしばしば。

更に特に男子は学校での話題はフットボール!我が家で試合結果を追っていなくても息子は常に情報を仕入れてきます。
観るのもやるのも皆んな大好き!プレイデート中にも試合を観たり。大きな試合の日には日本人コミュニティで我が家に集まって観戦パーティーもやりました。

プロジェクターが付いていた我が家に集って応援!ピックフォードがナイスセーブ!

また駐在帯同当時も日本人選手の活躍も目覚ましかったです。
南野拓実選手(リバプール、サウサンプトン)、冨安健洋選手(アーセナル)、三笘薫選手(ブライトン)。そして現在は遠藤航選手(リバプール)など、日本人選手の活躍はいつも現地に住む日本人のサッカー熱を湧かせてくれているのだと思います!今後の活躍にも期待ですね。
(そういえば日本のJリーグも2026年からは欧州の開幕時期に合わせて現在の2月から8月にシーズン移行するそうですね。)

ちなみに我が家はマンチェスターに行って、プレミアリーグの試合やスタジアムツアーをしたのですが、ここのミュージアム⚽は特にお勧めです!

国立フットボール博物館 National Football Museum

ストラックアウト、PKシュミレーション。サッカーの実況中継を体験できたりと、子どもも大人も遊べて、大いに動いて楽しめるミュージアムです!

今回、フットボールのスター選手の活躍などと共に当時の思い出を重ねたり、当時6歳だった息子の記憶に触れながら、私にとっても楽しい振り返りとなりました。イギリスのフットボールがあって息子の今があるような。国をあげて熱くなるスポーツっていいですね。そして小さな胸にも感動したことはしっかりと刻まれているのだな、と。

心からありがとう、スターリング!笑