見出し画像

打て

おにぎり咥えて本を読み歩く。最近は幸せがすぎる。君のことが好きだし、私のことはもっと好き。彼のことも好きだし、今日は彼女の素敵なところを新たに見つけた。だから、今日は散文を打って。

キャンドルなんかつけてないで、大きな花火をどかーんとあげよう。一緒に泣きじゃくろうよ。今日は16時間寝た。笑ってよ。遠い国の話をしよう。私の夢だよ。毛布の中の堕落が唯一の居場所。歩くのが遅いなと前の人に苛立つ。いつもそうだ。他人に優しくできない。私は、私のことをよく知らない人間は好きじゃないし、私のことを悪くゆう人間はもっと好きじゃない。私と私の大好きな人達の為だけに優しい世界であればいい。私は常に笑顔で優しい。そして、一歩間違えれば独裁者になりうる。

不幸でないと感性は衰える。不幸でないと言葉も音楽も不必要に思えてしまう。私は、不幸な私のことが好きだし悲劇のヒロインを演じる私のことはもっと好き。

私だけを見てればいいのに。
世界が広すぎて退屈な月曜日。

大きなリュックサック背負って音楽を聴く
朝日の中
白いカーテンが光る
太陽をお日様と呼んでいた頃
嫌いなものなんてなかったよ。

この記事が参加している募集

眠れない夜に

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?