見出し画像

まずやってみる

こんにちは、かとしょーです!
先日書いた「一緒にいる人を変えてみる」と同じく、大切な価値観として僕がずっと伝えていただいているものとしてタイトルの「まずやってみる」があります。

よく聞くセリフですが「やってみなければ分からない」というものがあります。
大体がスポーツ漫画などのフィクションで使われるこのセリフですが、実は結構的を射た言葉です。
例えばビジネス用語であるPDCAサイクルは「計画を立てて、やってみて、分析して、改善する」という一連の流れですが、多くの人はDoより先に評価や分析をして、やらない理由を見つけて結局何もしないという行動パターンを取りがちです。
特に、今までと違うことやリスクのある行動、現実でいうと転職や引っ越しも当てはまるし、受験などで志望先の難易度が高いときに、ついついやってしまうものです。

ですが、やる前から評価したところで経験もないのに確かな分析などできません。そもそも自分が差し出すリスクが考えている通りのものかも分かりません。
なので、本当は大したことがないかもしれないし、挑戦していれば叶ったかもしれないし、実は自分の実力は自己評価より高かったかもしれないのです!!!

やらないという選択はそれだけで可能性を最初からゼロにしてしまいますし、現実検討の機会も奪います。
だからこそ、「まずやってみる」はとても大事なのです!
日本にも「食わず嫌い」という言葉がありますが、やらずに敬遠しているだけでやってみたら本当はとても性に合っていたり得意なことだったりすることがあります。
なので、伝える力についても、心から笑顔で居られる人生にするためにも、「まずやってみる」を大事にして欲しいのです!!!

勿論、何も考えずにまずやれ、という気はありません。
始める前に撤退リスクを検討することは必要です。
ただし、撤退リスク・失敗することで失う物を真剣に検討した結果、それらが取り返せるものだったり重要度が低かったり、そもそも余りリスクがなかったなら…ぜひ挑戦する方へ舵を切ってみてください!

もし一人でそういったことを考えるのが難しい、やってみたいけど専門家の意見が欲しいという場合は…当校で個人コンサルも行っているのでご連絡ください♪
この記事を読んだ皆様が「まずやってみる」ことで理想に一歩でも近づけたら幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?