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その短所 見方を変えると 長所に変身!!


人は、誰でも あら探しの名人です 
良いところより、できていないところに ついつい目がいってしまう

これは、動物としての 本能のなごりです。
私たちは、と〜〜い昔 敵から身を守るため 自分に危害が及ばないか 
常に見張っていなければならなかったからです。

長年のクセが DNAの中に仕込まれて ついつい 防衛本能が働いてしまうのでしょう。

会社を経営されている方に 「ご自分の会社の 良いところをあげて下さい」と聞いても せいぜい1つか2つが返ってくるのみ

「では、悪いところは?」と聞くと たくさん上がってくるとか・・・

経営学者 PFドラッガーは、「企業は強みによって、成果を上げるのであって、弱みによって成果を上げることはできない」と言っています。

個人の場合も 同様ではないでしょうか?
「あなたの長所は?」と聞かれて、すらすらと答えられますか?
「あなたの短所は?」と聞かれると 案外すらすら出てきていませんか?

でも、ちょっと待って下さい!

もし、短所がすらすら 出てきたとしても大丈夫
短所は ちょっと見方を変えれば 長所に早変わり

例えば
「気が弱いんです」という人も ちょっと見方を変えれば
「優しい人」「周りの人に合わせられる協調性のある人」

「頑固なんです」という人も  実は「意志が強い人」「自分の考え方をしっかり持っている人」「頼り甲斐のある人」

「出しゃばり」という人も 「前向きな人」「積極的にアタックしていく人」

「ケチ」な人も「経済観念がしっかりしている人」「会社の経理には欠かせない人」

などなど・・・・

ちょっと見方を変えるだけで ずいぶん印象が変わると思いませんか?
ネガティブと思われるようなことも 見る角度を変えると ポジティブなことに

影だと思えたことも、光を当てると キラキラひかり お相手(自分自身や、出来事)に対する価値観も変わってきます

多面的に捉えることで、ずいぶんと 印象が変わってきますね。


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