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WWEプロモ翻訳:マーク・ヘンリー(2011)

こんにちは、Egoistic Islandです。今回のプロモは"世界最強の男"マーク・ヘンリーの活躍をまとめたハイライトです。下に英語の動画を載せていますので、ぜひ観ながら、聞きながらお楽しみください。本文の後に解説を載せていますので、このプロモの背景、登場人物を知りたい方はそちらも合わせてご覧ください。

本文

痛み、それは人々が感じ、また対処すべきもの...

ヘンリー:俺がどのくらいヤバい奴なのか、お前には想像もつかんだろう。

痛みには慈悲も無く、後悔も残さない...

憤怒と破壊は、我々のすぐ近くにいる...

おめでとう、貴方は痛みの殿堂に招待された

ヘンリー:お前は今世界最強の男と対峙している。骨は砕け、肉は破れ、お前のキャリアは終わる。お前ら全員、痛みの殿堂入りすることになる。

解説

ウェイトリフティングで全米一位を取ったことから世界最強の男とニックネームがつけられたマーク・ヘンリーは、2011年の段階でプロレスキャリア15年にもなるベテランです。
軍隊系、モテ男等の様々なギミックを経て、抗争相手に大怪我を負わせる凶暴ヒールキャラ、Hall of Pain(痛みの殿堂)へとたどり着きました。その体格と表情、無慈悲な凶器攻撃は対戦相手と視聴者に強烈なインパクトを残しました。この時期には世界ヘビー級タイトルも獲得し、レスラーとして全盛期を過ごしました。
Hall of PainはWWE殿堂であるHall of Fameにかかった言葉ですが、ヘンリー本人は2018年に殿堂入り。その際には現役当時のHall of Painデザインを踏襲したTシャツが販売されました。

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