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全国10箇所以上に展開するおもちゃ美術館のオフィシャルファンブック制作に携わりました

昨年の取り組みですが、四ツ谷にある東京おもちゃ美術館、および全国各地の姉妹館をまとめた「全国おもちゃ美術館オフィシャルファンブック」の制作に、いくつかの施設紹介の紙面制作に携わりました。

○各地のおもちゃ美術館一覧
https://art-play.or.jp/area/

おもちゃ美術館とは

おもちゃ美術館は、木のおもちゃや0歳から遊べる木育空間、各地の歴史や風土を活かした個性ある各館の特色です。

「おもちゃ美術館」と名付けられた施設は、全国各地に10箇所以上存在しており、その原点である日本初のおもちゃ美術館は、1984年に中野に誕生しました。その後、旧四谷第四小学校校舎を活用した施設に移転し、2008年に「東京おもちゃ美術館」として開館しています。

代表の多田千尋氏は「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」という考えのもと、「芸術」と「遊び」を通じ、すべての人達(病気を持つ人、障害のある子ども、認知症のある高齢者等)に対しおもちゃは開かれたものであるという考えのもと活動しています。

ファンブックの紙面の様子

地産材や地域資源と接続した地域文化の発信拠点として

東京おもちゃ美術館を代表に、それぞれの館の運営母体は、地元NPOや地元事業者が運営しています。各館同士のネットワークを広げながら、おもちゃを軸とした他世代型交流ミュージアムを展開しています。

また、おもちゃ美術館の特徴として、おもちゃ美術館内で使われている木材は地産材を使い、地産事業と連動した各地ならではの取り組みも生まれています。

子ども向けのみならず、障害のある人や高齢者施設とも連携しながら、地域に対して新たな場作りも展開予定だそうです。子どもからお年寄りまで、障害の有無にかかわらず、誰もが親しみ、居心地の良い場をつくり出すおもちゃ美術館は、木育を基軸に他の地域資源(観光資源や伝統文化など)と接続しながら多世代交流や地域文化の発信拠点とななっています。

さらに、木材への親しみや木の文化の理解を深める「木育」という考え方は、持続可能性や地域の文化資源を発掘・活用する手法として、世界に向けて発信できる可能性を秘めています。

おもちゃ美術館については、Yahoo!の記事にも詳細をあげていますので、ぜひそちらもご覧ください。

「全国おもちゃ美術館オフィシャルファンブック」は、各地のおもちゃ美術館およびオンラインで購入可能です。https://www.mokuikulabo.com/post/toymuseum_officialfanbook

ぜひ、ファンブック片手に、各地のおもちゃ美術館を巡ってみてはいかがでしょうか?


クライアント:東京おもちゃ美術館(NPO法人芸術と遊び創造協会)
発行:2022年7月

今後の執筆活動や取材、リサーチ活動として使わせていただきます。