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電車は止まるものと心得て乗るべし

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。


先日、東海道新幹線で電力設備の障害で運転見合わせがあった。

私も、移動中に利用する電車の運転見合わせに出くわすケースは何度かあった。
(乗ってる場合に。乗る予定の路線(電車)が止まってた、ではない)

自分史上最大の運転見合わせは、夏に新潟県中越が震源(いわゆる「新潟県中越地震」「新潟県中越沖地震」ではない)の地震のとき。

当時、富山からの帰りで、ほくほく線内を走行中の越後湯沢行き特急はくたかに乗車中だった。

震度5だったため、はくたかはまつだい駅で運転見合わせに。

そのときは2時間以上止まってしまった。

昼時だったので車内販売で弁当を買おうとしてワゴンの前にいた数名の列に並んだら、直前のBBAが残りの弁当(3~4つあった)を買い占めていった。

購入後、私を見てニヤついてたんで、跳びげ・・・(する勇気はなく、そのBBAを数日恨んだw)

特急券は払い戻されたが、越後湯沢で接続する上越新幹線は程なくして運行再開したため、接続待ちはせず、指定席には座れず。

我々は他の新幹線の自由席に詰め込まれることになり、大変だったのを覚えている。


東日本大震災があった2011年3月11日は、金曜日だったし、有休を取って土日で群馬県みなかみ町の温泉旅館で1泊しにいった。

発災時は仲居さんの案内で部屋に入ったところだった。

直前にはエレベーターに乗ってたし、もしそのときに発災していたら・・・

それに、上越線1本遅い電車に乗ってたら、宿にたどり着けないし、発災後上越線も並行する新幹線も運転取りやめになってしまったので、部屋に着いてからの発災だったことが不幸中の幸いだったと思う。

(翌土曜日にチェックアウトなのだが、宿側のご厚意で上越新幹線が運転再開した15時過ぎまで部屋にいさせていただいた上に、昼食のおにぎりまで提供いただいた。ありがたかった・・・)

先ほど書いた私の事例は、いずれも地震災害が起因したものだが、先日の東海道新幹線の場合、地震の影響ではない事故のようなものだが、完璧なことはないと思うしかない。

むしろ、普段定時で運んでくれることに感謝すべきであって。

人間でもコンピューターであっても、異常は必ずある。

そう思って過ごすしかない。

自分の経験から、今回のように、新幹線に乗ってから止まっちゃった場合、どうするかってことは毎回考えて乗っている。

私の場合、新幹線に乗る場合や長距離の移動時は、主に以下の準備をしているので、記しておきます。

①まずは繁忙期や土日の移動は、自由席は避ける。

座れなかったら最悪なので。

仕方ない場合もあるが、その場合は簡易シートになり得るグッズがあるといい。

アウトドアグッズの折りたたみ椅子の小さいやつがあればいいけど、そんなん持って行くのは辛い。

折りたたみのシートクッションはリュックにも入るのでおすすめ。

②座るのは通路側を積極的に予約する。

もし窓側に座って、隣席に人がいたら、トイレに行きにくくなるから。

③充電器があっても使えない場合もあるので、高出力のモバイルバッテリー必須。

今は、これを使っている。

④飲み物は最低でも2本持って行く。うち1本は水。

⑤食料も持っていく。おにぎりかスナック菓子とチョコレート。

⑥暇つぶしアイテムを揃えておく。電子書籍、YouTubeの動画をオフラインで見れるようにWi-Fiから予めダウンロードしておく。

以下は、頭の片隅にでも覚えておけば、いざというときに慌てずに対応できるかと。

⑦駅間で停まっちゃったら待つしかないが、駅で停車すればラッキー。降ろしてもらえるなら降りる。買い物できるし、在来線に乗り換えできる。

⑧駅で止まってしまったら、その止まった駅の情報はすぐ仕入れる。乗り換え情報、宿泊施設の情報、カフェの有無など。


なにかひとつ、参考になれば幸いです。


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