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#57 行政書士試験に合格するために(承認欲求編)

今回は、承認欲求について書いてみたいと思います。


時間の確保…

私は、読書(特にミステリー)が好きなのですが、
仕事が優先なので、当然後回しになります。

仕事をやり切った後に、ご褒美的に
ミステリー物を読む、という流れです。

睡眠不足になることで、良いことは何もないので、
趣味のために就寝時間を後ろに伸ばす、
ということはできません。

やはり、仕事を早く終わらせて、時間を確保する、
ということが重要になります。


理解されないことは普通

自分のやりたいことに時間を割くためには、
趣味にしても、資格勉強にしても
同じことのように思います。

違いとしては、楽しいか、苦しいか
という違いでしょうか。

趣味の場合、人に話すことで共感を得られる
場合もあると思いますが、
「行政書士試験の勉強をしています」
と人に話しても、共感を得られたことは
なかったように思います。

趣味では共感を得られて、資格勉強では
共感が得られない、というのは何故なのか…

このようなことを受験生時代に何度か
思うことがあったのですが、いつからか
これは私自身の承認欲求の表れなのだと
思うようになりました。

いわゆるエゴです。

この考えは良くないと思い、人に
資格勉強のことを話しても、理解して欲しい
と思うことはなくなりました。


まとめ

そもそも、行政書士試験を受けて、合格した人、
受験をしたが不合格になった人、
資格勉強は一応したが受けることをあきらめた人、
行政書士という資格があることは知っているが、
あまりよく知らない人、これらの人たちより、
行政書士という存在そのものを知らない人の方が
圧倒的に多いのですから、共感を得られなくても
当然のことなのかと。

ただ、この考え方の転換は、自分にとっては、
かなり精神的に楽になり、良かったように思います。

お褒めの言葉をいただいたときには、
素直に喜ぶことができますし、
反応が特にない場合には、特に何も思わない
ようになり、プラス面が大きかったように思います。

受験生は何かと不遇な扱いを受けますが、
自分の心持ちを少し変えるだけで、
より勉強に集中することができます。

集中力を少し上げるだけで、理解・整理・暗記が
スムーズに行えるようになります。

今、150~160点台であっても、
これからの勉強量・集中力の差で結果が
大きく変わると思います。

すべては気の持ちようだ、とまでは思わないですが、
多少は、気持ちの部分もあると思います。









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