映像作品を作り始めてからもう10年になる。それらは僕の歴史であり、軌跡である。

1年に１つは自身の作品を作るという目標を立てて今まで作ってきた。その時、僕が感じたこと、伝えたいメッセージを作品に込めた。

作品が評価されることもあれば、まったく評価もされず見向きもされないことも多々あった。もちろん観ていただく以前に技術などが伴っていないこともあったので、そういった苦い経験を経て今の自分がある。

作品を観てもらうこと、メッセージを感じてもらうことがどれだけ難しいこか作る度に思う。

またお金もかかる。人件費、場所代、機材など、ゼロから形にして作品を生み出すことはとても辛いし大変だ。

では、なぜ作ってきたか。

大前提として、映画、モノ作りが好きだったから。それに映画が僕を成長させてくれたし、この出会いがなければ今の僕はいない。創作の場から広がった仲間たちとの輪は僕の大きな支えになっているのは間違いない。

そんな手塩にかけて育てた僕の子供たちの作品集を作りました。

今年はもっとたくさんの映像を撮っていきたいと思っています。
小さくてもいい、テーマを決めて、撮って、編集して、とにかくいろんな作品を生み出したい。

お仕事のご依頼もお待ちしております。
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