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英語の「プレゼン」とは?


こんばんわ。


”ネイティブもびっくり!ペラペ~ラ“ 英語コーチングの尚美です。


今日は私が勤める会社のお客様への感謝を込めたクリスマスパーティーと

各会社のプレゼンテーションに参加しました。



会社が主に使っている

プラットフォーム会社とファンド会社の

プレゼンでした。


もちろんすべて英語でのプレゼン!



プラットフォーム会社は

サイバー攻撃に対する対応の仕方を教えてくれました。


最近は本当に悪質な政府、銀行、保険会社、電話会社など信用できる会社を装って

個人情報を収集している会社が増えています。


世界中で同じようなことが起こっていますね。


お客様の大切な資産を預かっているため、

セキュリティーと安全性は特に注意をはらうところなので

そこをしっかりと管理していることが分かりお客様も安心されていました。


プレゼンターの英語はイギリス英語でした。


オージー英語とは少し違いますが

もともとオーストラリア英語はイギリス英語なのでリスニングは難しくなく、

80%は理解できました。


おもしろかったのはお客様の中にもサイバー攻撃に詳しい人がいて、

前に出て話すことになり話し始めると、別のお客様が



“Forgive me but who are you?”



“ごめんなさい。失礼だけどあなたは誰?”


と質問し、誰であるかを確認していました。


彼は自分のことを名乗っていました。

同業者でセキュリティーに関して詳しい人のようだったので

彼はそのまま話を続けていました。


日本だと”あなたは誰“と聞くこともなく進められるのではないかと思いました。


国民性の違いでしょうか???



次に、ファンド会社は

マーケットアップデートと彼らの投資ストラジディーについて話してくれました。


この会社はもともと企業やマーケットのリサーチをしていて、

企業格付けなどもしている会社が


彼らの知識を経験を活かし独自のファンドを30年ほど前に始めました。


現状マーケットは上がったり下がったりの横ばい状態で

去年の11月から長い期間このような状況が続いています。


インフレが収まるまでは金利も上がり続けマーケットも低迷するということでした。


インフレが落ち着き、金利が下がり始めると

マーケットも回復してくるようですがまだしばらく時間がかかるようです。


彼らの投資ストラジディーは

マーケットが下がっているときにどれだけ下落を抑え、

元本を守ることができるかが最優先事項としています。


投資先のアセットクラスを柔軟に移動させることが元本を守る一つの方法です。


またマーケットのトレンドにのるのではなく、

真の企業の価値を評価し、その価値より低い価格(アンダーバリュー)されているような会社に投資し、

成長を見込むというようなやり方で確実にプロフィットを上げるということでした。


リスクを低く、利益も確実にとっていくという投資の仕方が

今のマーケットにはあっているという理由で

現在、会社のおすすめのファンドです。


そして過去の実績を見ると

公言していることをしっかりと実行していることが分かります。


彼もイギリスっぽい英語でしたが確かではありません。


このトピックは私はとても興味があるので聞いていてワクワクしました。

やっぱり興味があると一生懸命聞くので理解もしやすくなりますね!



投資商品について私の経験から分かったことは、

日本とオーストラリアでは商品設定に違いがあります。


日本の商品は投資家にとって厳しい商品設定ではないかと思います。


多くの日本人の方はファンドでいい思いをしたことがなく、



ファンド=損



という式になっているようですが、それが最初私には理解ができませんでした。


調べて見ると


こちらはファンドに入れても満期などの期間は設定されませんが

日本のものは満期があるものが多いようです。


ロスがでていても満期で償還をしなければならない・・

とか

ロスが出ているので今お勧めのこちらのファンドに乗り換えましょう・・

など



ちょっと話がずれてしまいましたが、「プレゼン」に戻ります。


要点をまとめてしっかりと伝えることがやはりプレゼンの目的で大切な点でしょう。


その為には準備を周到にし、パワポやスピーチを組み立てておくことが

スムーズにプレゼンを進める極意ではないでしょうか?



今日のプレゼンはまとまっていて、要点もよく分かり素晴らしかったです。



ブリスベンから来て頂きお疲れ様でした。


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