花束の想い出。

画像1 花束のようなきれいな花たち。そういえばずっと昔のこと。付き合い始めた彼女に告白できなくて、どんな贈り物がいいだろうかと悩んだあげく、駅にあった自動販売機の花束を買ったんだった。花屋じゃ照れるからちょうどよかった。なんてことを思い出した。とても穏やかな朝。もう起きなきゃいけないのに、その彼女は隣の部屋で幸せそうな夢を見ている。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一