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日々の徒然なる事を書いていきます
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2019年11月の記事一覧

橋渡し

工場見学2日目。 1日目もかなり濃厚な見学やったけど2日目はさらに面白かった。 1件目は土岐市のヤマツさんへ。 ヤマツさんは陶器の製作販売がメインの会社で自社の商品だけではなく、受注の陶器や陶器への印刷などもしているところなので 焼き窯だけでなく、シルクで絵をつけたり和紙を使って転写したりする機械や職人さんの仕事を見学させてもらった。 急須のツルを本革で製作したりするトガった商品も開発されていて とてま興味深いところでした。 グッズの開発販売をしたいと思っていたのでとても

たった1人の工場見学

今日は朝から岐阜へ工場見学のためにやってきました。 コラボレーションでステーショナリーブランド「なかがわたかおし」を作ってくれているシイングの鷲見さんにお願いをしてお付き合いのある工場の機械や加工の様子を見せてもらった。 まず見せてもらったのは、シルク印刷と加工をされているマルタ工業さん。 工場内を案内してくれたコウちゃん(鷲見さんがそう呼んでいた)に現在印刷している商品の説明や機械の説明。作業の工程などなど。 思っていたよりも。かなりしっかりと説明をしてくれる。ぼく1人

屋台から学ぶこと

酉の市に行った事は昨日の記事に書きましたが その時たくさん並んでいる屋台を見てお客さんが並んでいるお店と 全然並んでいないお店があるなと気づいて どこが違うのか観察してみました。 並んでいる屋台の食べ物は、どのお店も見た目がとても美味しそう。盛り付けだったり、出来上がった商品の並べ方だったり、調理前の食材の並べ方だったり。 たくさん並んでいる屋台の中から1つを選ぶ時。何度か購入した事がある屋台がある場合は、そこの味を知っているのでそこで買うと思いますが、初めて買う時は味が

時間の限度

自分の持ってる時間には限度があって これは、刻一刻と減っています。 何をするにもその限りある時間の中から 時間を使っています。 作品もその時間を使って作るものですが 一度作った作品は自分の時間の限度を軽々と超えたりします。 例えば絵本。 絵本は一度作ってしまえば、自分が読み聞かせをしなくても たくさんの人に読んでもらえて 気に入ってもらえれば何度も何度も何年何年も読んでもらえることもあります。 絵本だけじゃなく1枚の絵。1枚のイラストでもそれが出来る事があります。 こ

ひらきなおって

後先考えずに面白い事があればすぐに飛びつく性格はいつまで経っても変わりません。 明日、一緒に絵本「わすれんぼうのサンタクロース」と「くいしんぼうのサンタクロース」を作っている中川ひろたかさんが地元の和歌山に来て絵本ライブをされると聞いたので 急遽ぼくもライブペイントをさせてもらう事になりました。 そして来月には大阪の梅田にあるブリーゼブリーゼという大きな会場で個展をやる事も急遽決まりました。 いままで制作してきた作品の点数は、数千点はあると思います。(ちゃんと数えた事ない