日本人
私は昨日、日本のお世話になっていた
ある企業の社長と新年の挨拶がてら
少し近況を話していました。

その中で心配な日本、日本人という
テーマが出てきました。
「心配だ」
「日本人は変わってしまったか」
などというキーワードが出てきた。

しかし、最近変わったのではなく
忘れているだけではないかと
考えるようになった。

それは昨今話題に出ていた
「ペンキ画家のショーゲン」さんの言葉。
「日本人は昔のように、
本来の日本人の生き方を
しないとダメだよ」
それは縄文人のように愛し愛されて
生きてきた人たち。
昔の日本人はそうだった。
というものです。

そして次の言葉が私の中で
腑に落ちるものがあった。

縄文人（昔の日本人）は
そのように生活をして
一万年以上続いた縄文時代

発見された縄文遺跡（骨など）に
争った形跡がない時代
その時代が一万年刻まれたDNAが
二千年少々でなくなるだろうか。
おそらく曇らされているだけであろう

今の日本人を見てもそれが窺える

性善説
「人は元々倫理的である」
という考え方、それが染み付いているんであろう。
そう簡単にはかわらない。
そう思えた。

最近は少しずつ目覚めてきた日本人が
増えたように思う。
その時が来るまで、増え続けて欲しいですね。

では