前回の記事の続きとなりますが、20代の頃に超ホワイト企業を辞めてまで自分を変えるために一人で海外に武者修行しに行こうと思った時、

ほとんどの人が止めてきました。（9割

それでも私は一人で黙々と進めて、自分の乗っていた車も売り、チケットも買い、ビザ申請のための書類もすべて揃えたのを見て、こいつ本気やで。。。。ということでむしろ行ってらっしゃいモードに変わりました。

そのうち、共通の友人もいるのですが、後日談として、
私の居ない時にその二人が会うことがあったらしく。

AさんがBさんに対して、

A「あやつが一人で海外に行くって聞いて止めたりしなかった？心配じゃなかった？」

B「止める間もなく気づいたらもう海外に出発してた」

とのことでしたが、

結果として、私は一人で海外に行きましたが、誰に何を言われても私は行ってました。

もし周りに散々止められて、周りに止められたから行くのをやめたとしましょう。

周りは「めでたし、めでたし」で満足して終わりますよね。

でも、私は「めでたし、めでたし」では終わりません。

安心安全な日本に居れて、何かアクシデントが起こる事も未然に防げたじゃない。
危ない思いするより、住み慣れた日本に居る方が良いに決まってる。

と、一瞬は思うかもしれませんが

行かなかった事にたいする後悔、行かなかった事により生じた不都合として

その後また嫌なことが起こる度に「あの周りを振り切ってでも海外に行っていれば、、、」で自暴自棄になって更に悲惨な精神状態で生き続けることになったら？

誰もが安心だと思ってる住み慣れた日本で突発的なアクシデントとか起こったら？
当初の予定通りなら海外に居るはずだから、この突発的なアクシデントに見舞われずに済んだよね？

もしそうなったら誰が責任取りますか？

この行かなかった事で生じた不都合の責任、私を止めた人達が取ってくれるんですかね？

取ってくれませんよね？？？

自分で責任取るしかないですよね。たとえそれが不本意だと思える選択であっても。

と考えると、

海外に行っても不都合な事は起こるし、

海外に行かなくても不都合は起こる。

どちらにせよ、何らかの不都合は絶対に発生するんだから

私が自分で決めた道で起こる不都合の尻拭いする方が絶対いいに決まっている。

だから、人の言うこときかないんです。

他人は責任取ってくれないから。

だから、全部自分で決めます。

というスタンスは20代の頃からあったのかもしれません。