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青空足つぼで知ったこと 9/24(日)

人間の気のシステムについて学べば学ぶほど、私は、身体の中に「無作為に」つくられている部分などほとんどないと気づきはじめている。

『7つのチャクラ 本当の自分にたどり着くために』キャロライン・メイス著

 今日は、足つぼの日。
 風が心地よい秋晴れの日『雑貨屋星に願いをみんなに愛を』の外で、
 チェアーに座って足つぼを受けることになった。
 隣では、『なんやかんやファクトリー』の活動で、古い鏡のアップサイクル活動をしており、10人くらいの人が集まっていた。

 そして、パートナーむねじの手を握りつぶす勢いで握りながら、
足つぼを受けるの図。
 

足つぼを痛がったり、呼吸を整えて集中している私を観るむねじの口元が、
楽しげにいやらしく歪んでいるのがお分かりだろうか。
しかし、私はこのパートナーが、やっぱりいいのである。笑


  私は足つぼを幾度となく、愛を以て人から習ってきた。
 また、月に1回楽しみに受けている
 『ひっそり世界を救うつもりの会』のBOOQUEST実践読書会でも、
 「足つぼをっきっかけに自分の感情を知り、自分を知る手掛かりにする」ということが、何度も話題に出ている。

 しかし私は、”感情を実感するために足つぼを習慣にしよう”と
 思っていても、それは知っただけ。頭で考えているだけ。

 『足つぼを習慣にした方が自分のためになる、と、知った。
  でも、”自分のため”とは、”何のため”なのか?
  何のために全身の体重を乗せて押す足つぼを習慣にするのか?』
という 
 ことが、自分で分かっていなかった。

 なので、
 足つぼもさぼってみたり、表面を押すだけの軽い足つぼに留めていた。

 この日、
 Culgoa Worksさんが足つぼを施術中に何度も私に伝えてきた言葉がある。

『内面、つまり、ここ(みぞおち~胃のあたり)に意識を集中させてたら、”痛い!”とぎゃあぎゃあ騒がなくてよくなるんよ』。

 この言葉を聴くのも、今回が初めてではない。
 幾度となく、愛を以てCulgoaWorksさんをはじめ、他の人からも何度も聴いてきた言葉だ。
 自分で全体重をかけて足つぼを押すのが痛いから嫌だ。怖い。という
思考に囚われたことにして、
『感情に蓋をし表現しない自分』を正当化している。

 感情に蓋をする自分は、魂に刻まれた過去生のスパイちゃんだ。
『人と交流するのは任務のため。
いつか私が相手を裏切るのだから、感情は感じないようにしよう。
人を頼らず、全て自分のものの見方のみで判断し行動しよう。
もし心が動かされたり、誰かを頼るようなことがあれば、任務が失敗し、
自分の命もないかもしれない!』

 なので今日もまた、
・今この時の感情を感じること
・自分以外の人の意見を受け入れること

の実践の機会が与えられたのだ。と思った。

 私はこの日、足つぼの中でも、特に胃の反射区(第3チャクラ)、小腸の反射区(第3チャクラ)薬指と小指(目と耳。第6チャクラ)の反射区が激痛だった。
 自分で創り出した大げさな痛みを正当化するために、
 今日もまた、思考のおしゃべりがうるさい自分がいる、ということを知る。

☆足つぼ中、頭を駆け巡っている思考の例☆
「あれとこれを食べ過ぎたから内臓が疲れてて痛いんよ!」
「自分との信頼を取り戻している最中だからそりゃあ痛いよね!」
「足指は特に膨らんでいるからそりゃめっちゃ痛いよ!」
「(ギャラリーに対して)他人事だと思って好き勝手言ってるように感じてむかつく!」
「聴きたくないことも見たくないことも多いから、目と耳はそりゃ痛いね!末端だし老廃物もたまりやすいもんね!!」 などなど。

☆足つぼ中、自分を取り戻す方法☆
 ①思考をあれこれ引っ張り出してくる自分を、客観的に認識する。
 「あー、◎◎だー、▲▲だー、って、思考してるわー。自分の感情と
 それほどまでに向き合いたくないのね。」

 ②過去生のスパイちゃんに寄り添い、話しかける。
 「自分の感情を感じることが、自分の命を奪われるのではないかと思うほ 
 ど、怖いことだと思っているんだね。
 今は、自分のどんな感情と向き合っても、相手を裏切ることにはならない 
 よ。むしろ、自分にも相手にも。信頼につながる行為だよ。
 だって今は、たった1人で行動してるんじゃないからね。」

 ③呼吸を深くする。細胞に酸素が行き渡り冴える。
 脱力し、リラックス状態になる。

 ④周囲の人が何を話しているかどうかは関係ない。
 私は私を知るために足つぼしている。自分の内面を感じることに
 意識を集中する。

 ⑤何のために足つぼを受けているか思い出す。
 ・老廃物を流し、身体のメンテナンスをするため
 ・自分の感情のどこに滞りがあるのか、それは何故なのかを知り、
  自分と対話する時間を持つため。

*************
 

 この日は、呼吸を深くし自分の内面に集中できていて静かに受けている時と、思考にとらわれてぎゃあぎゃあ痛いとわめく時、
の両方があることが分かった。
 静かに受けている時は、滞っていることを、滞っているとしることや、
老廃物が流れてすっきりするために受けているんだということ、
私には滞りがあるほどどんな問題があるのだろう?という問いかけを
手放さずに、そこに私が存在している。
 痛い!とわめく時は、集中が切れ、自分の内面との繋がりが切れた時だということも分かった。
(そういう時は、とたんに他人の声や振舞いがやたら気になりだす、
 突然饒舌になる、のが、私にとってのサイン。)

  向き合いたくない自分がいる時、すぐに逃げ出す自分がいる。
  ずっと逃げてきた。

  私よ、そろそろ、逃げ出さずに向き合ってみたらいいんじゃない。

  今は、自分の感情と向き合わない方が、致命的だよ。
  それを、あなたは知っているでしょう。


☆今日の特に意識した滞り☆

◎第1チャクラ 感情面の問題
・家族、集団の安全
・物理的生存に必要なものを提供する力
・自分自身のために立ち上がる力
・安心感
・社会、家族の掟、法と秩序

◎第3チャクラ 感情面の問題
・信頼
・恐れ、脅迫
・自尊の念、自信、自分や人を大切にすること
・決めたことに対する責任
・批判への反応
・個人の尊厳

◎第6チャクラ 感情面の問題
・自己評価、真実
・知性の力
・人の考えを受け入れること
・経験から学ぶ力
・感情の成熟度

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