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4/25 北海道旅行④ 身体の感覚

今日の出来事

今日は北海道の『ベルダのおうち』
滞在4日目。

以前から行きたいと決めていた、
ベルダさんお勧めのハーブの
カフェに行き、その後は、
はるの行きたい
予定に合わせて行動すると決めて
いて、温泉と回転寿司を堪能した。

その後、セカンドストリートと、
自家製チーズを作っているお店に
行き、自分の欲しいと思った
ものを購入した。 

帰ってから、昨日訪問した牧場で
いただいた羊肉を使って、
ジンギスカンを作って食べた。

食べ終わった後、
ホストさんの
ギターの弾き語りを楽しんだり、
シェアメイトと
話をする時間があった。
思考でいっぱいに
なる時の自分の身体の状態と、
感じたことや考えたことに対する
ジャッジが始まることについて、
シェアメイトと話をする時間が
あった。

今日思ったこと

ハーブのカフェでは、
オーナーさんお手製の
『パンデピス』という、
スパイスとくるみの入った
フランスのお菓子を食べる
ことが出来た。
スパイスの香りとくるみの
香ばしさが立つ、美味しい
焼菓子だった。
お菓子を食べて自分のものに
活かそうとしなければ、
食べてみないものだった。
はるは、ハーブを使った豚肉の
煮込み料理を美味しい!と
食べていて、食の幅が
拡がることは嬉しかった。

その後、はるの行きたい所に
はるに合わせて行く時間を
取りたいと思っていたので、
はる希望の温泉と回転寿司へ
行った。
温泉は、温度もちょうど良くて
とても気持ち良かった。
はるも自分のペースで堪能し、
嬉しそうだった。
回転寿司では、北海道で展開
している回転寿司屋さんに行き、
はるは初めて甘エビを、美味しい!
と食べた。(えび好き)

セカンドストリートでは、
かわいい服を買えたことが
嬉しかった。
とても巨大なアイヌの木彫りが
1体500円で売っていて、
地域性を感じた。
お庭に置いても面白いな、と
思ったが、大きすぎて
持ち帰るのを断念した。

自家製チーズのお店は、
『ふだんのご飯に食べられる
チーズを』というコンセプト
で、味に一切臭みがなく
澄んだ味がした。

夕食のジンギスカンは、
もやしと行者にんにくを一緒に
焼いて食べた。
家庭で初めてジンギスカンを
食べたけれど、臭みがなく、
とても美味しいお肉だった。
羊の脂を吸ったもやしと
行者にんにくが香ばしく、
美味しくて沢山食べた。
はるも羊のお肉が気に入った
のか、どっさり食べていた。
甘エビもそうだか、小さい内
から食の幅が広がる体験がある
のが、そしてそれを叶えたことが、
幸せなことだと思った。

ホストさんは、ギターをコードで
弾くことが出来る。
好きな曲はありますか?と
尋ねられたので、
ハンバートハンバートの
『同じ話』をリクエストし、
歌えて楽しかった。

同席していたシェアメイトが
『1人でいる時は、
何を考えていますか?』と
質問してきたことがきっかけで、
思考や感情、瞑想に
ついて話していた。
そこから、シェアメイトが

『思考ばかりになると、
自分の頭の中とだけ話を
するので、相手がいても
考え込んで黙ってしまう。
ジャッジが止まず、
身体に力が入っていて、
胸がギュッとなる感覚がある。
中々話が出来ない。
誰かといても1人のようになる。
そういう時、どうしてる?』
と質問があった。

わたしは、自分が学んできたことや、
自分が実践していること、
実践しようとして失敗したことも
伝えた。

・思考一杯になっている時の
身体のサインは、
息が止まっているか浅くなっている。
・身体感覚に意識を向け、サインを
キャッチする。
・呼吸を意識的に深くする。
・身体に力が入っている時は
息が浅いので、ストレッチも効果的
・思考一杯になることが悪いこと、
だとジャッジすると苦しい。
『あー、私、黙ってるなー。
思考が一杯の私がいるなー、
身体の感覚は、◯◯な感じだなー』と
ただ知ることが大切。
知った時に、自分がどう感じるか、
そしてどうしたいか、を大切にする。
・感情の中で『表現してはいけない』
としている感情があるのではないか。
(シェアメイトは、腹が立つ、むかつく、
忌々しい、困る、などを
表現していないと言っていた)

などなど。

シェアメイトは、
『身体感覚が
感情より先に反応するよ、
思考している時は、言われてみれば
確かに息が止まってる!』
と言っていて、私と似ているなと
思った。自分がやってきたことや、
私が教わった人や内容について、
自然に紹介できたことが幸せだった。

今日の感情%

嬉しい(10%)幸せだ(30%)うしろめたい(20%)たのしい(10%)こわい(10%)
快適だ(20%)

新しい体験が増えたこと、
それによってどう感じたかを
味わえることは、嬉しいし、
幸せだと感じた。

はるの行きたい場所や
はるのペースに合わせて動く
時間を設けてみて、
その時のはるの嬉しそうな様子
から、
自分が普段、いかに自分のペース
だけで動いていて、はるが我慢して
私のペースに合わせていることが
多いのかを知り、うしろめたいと
感じた。
はるのペースで動く時間を
意識的に作ろうと思った。

シェアメイトとの話では、
自分と向き合うことや、
思考と感情について、
身体感覚について、 
こんなに話が出来る友達が
出来たことが幸せだった。
一方で、幸せすぎてこわい、
と感じる自分がいて、
興味深かった。
『幸せすぎると、その後で
絶対に悪いことが起こる。
調子に乗りすぎると
自分の足元を掬われる』という
思考があった。
以前の私が、
本当に感情に呑まれてしまい、
幸せ、ではなくただ興奮して
衝動的になっていた時は、 
不安からの行動でもあり、
確かに思い通りの結果に
ならなかったことが多かった。
ただ、今のわたしは、
『幸せだ、嬉しい』という感情を
ただ味わう、ということを
始めている。
そんな時の自分は、
感情を味わいながら
落ち着いていると感じる。
この感覚がとても快適だから
続けたいし、
続けるために必要なことを
取り入れたいという
欲求があることに気づいて
嬉しかった。

■Special Thanks■
ベルダのおうち
ファミリン 杉本朋哉
ひとのこと-自分を生きるをはじめる会社-

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