ここ二、三日、noteでMBTI診断を受けた人の投稿をよく目にします。

MBTI診断とは、マイヤーズ＝ブリックス・タイプ指標（Myers Briggs Type Indicator）の略称です。「非常に正確」といわれる性格診断テストを、さっそく受けてみました。

公式に書かれた言葉に、興味をひかれたからです。

性格を16のタイプ（16Personalities）に分類する性格診断テストは、下記から体験できます。

質問にサクサク答えると、10分ほどで結果が出ます。ご興味のある方はぜひ！

さて私の結果は、「主人公型の性格 (ENFJ-A)」でした。

主人公型の特徴は「カリスマ性があり、人々を励ます」「生まれつきリーダー格」というもの。

主人公タイプの有名人として上がっていた人物は、バラク・オバマ前大統領や、人権運動家のマララ・ユフスザイ。

そうそうたるメンバーですね。

ここから先は、個人的な所見です。

正直なところ、タイプ診断結果を見て「またか！」って感想でした。良くも悪くも。

こういった診断テストを受けると、いつも私は「社長タイプ・リーダーシップあふれるタイプ」との結果が出ます。

ですが、私自身はリーダーシップを取るより「参謀タイプ」だと思っています。

一歩下がって、画策するタイプ。
いまも変わりありません。

私の自己理解が不十分なのかな？

診断結果を読みすすめると「主人公型は理想が高いので、自己肯定感を低く感じがち」と書かれていました。

なぜいつも、なんとなく自己肯定感が低かったのか、納得できる理由でした。思い込みがあるのなら、思い込みを吹き飛ばせるのも私自身だけ。

何度も「リーダーシップがある」と診断されるのなら、この機に、文面通り受け止めてみたいと思います。

「なぜ自分がそのように行動するのかの理由に関する、正確で具体的な説明」もありますしね。

最後に「主人公タイプ」の人権運動家マララ・ユフスザイの言葉が引用されていたのて、ご紹介しますね。

「全世界が沈黙しているとき、たった一つの声も力強くなります。」という意味のことば。銃撃されてもなお、発言し続ける彼女の芯の強さ。

目に見えるリーダーシップは敷居が高くても、たった一つの信念を貫く強さを秘めたいと思うのです。

ひいろさん、須山ゆずさん、奥山行さん、ありがとうございました！