気づけば、プロポーズされてから4年。

「Do you wanna go and have some nice dinner for Anniversary?」

（お祝いに、どこか食べに行きたい？）

と、突然聞かれて、（あれ、何のお祝いかしらね）と考えながら、

目の先にあった、シャンパンボトルにプロポーズの日付けが書いてあった！

あぁ〜今日は、プロポーズしてくれた日だった！笑

忘れててごめんちゃい。

私が、完全に疎いだけなのだけれど、

主人は、「お祝い」を大事にするというよりは

「一緒に過ごした思い出」を

過去を振り返りながら過ごしたいと思ってくれる気持ちがとても強い。

主人が、プロポーズをしてくれた日は、

私の両親に初めて顔を合わせた日だった。

そして、その日は父の日。

私たちの周りにはバイリンガルの友人が非常に多くて

結婚していく友人を見ていると、必ず彼女側の父親へ了承をもらってからプロポーズをする、ということをしっかり守っている人たちが多い。

（もちろん、国や地域によると思うんだけれども）

初めて、私の両親に顔を合わせた日に、彼はカタコトの日本語で、

なんと単刀直入に

「エリーさんとケッコンシテモ、イイデスカ？」と聞いちゃったのだ。

父親は、ランチをしていたお寿司屋さんのシャリを

まるでドラマのワンシーンかのように

醤油の受け皿へ見事に水没させた。笑

私は、てっきり交際を許してもらうために両親に

「会いに行きたい」と言っていたから

実家へ会いに帰ったのに、まさか目の前で両親の了承を堂々ととるとは

思いもしなかった。

その翌日、私が幼いころから、

何かあるとすぐに駆け込む近くの展望台があって

そこでプロポーズされたのだった。

指輪は、1ヶ月前に一緒にアメリカへ帰った時に、

こっそり購入していたらしい。

出会ってから、4ヶ月のスピード婚となり

そして今、4年目が経とうとしている。

今年は、好きなリングを選んでいいようなので、

ずっと気になってた、シンプルで可愛くて、シェイプが世界に一つしかないリングを

コスパがいいMoon Magicでお祝いしてくれるようなので、

甘えちゃおうと思います。

https://moonmagic.com/collections/jewelry?pg=2&sort_by=none

このジュエリーはただのジュエリーじゃなくて、

ビジョンや環境活動にもすごく共感を持っているブランドの一つ。

時が立つのは早いな、としみじみ。

Its amazing how quickly time flies.