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等身大の自分でいる①

前回のnote「共感のツナギ先を変えてみる 」のつづきです。

「常にこころに重くのしかかる生きづらさ」を解消するために「内省」に取り組んでみて、過去に取り組んだときよりも納得感が得られた理由を探ってみました。


もうひとつの必然だったことは

「等身大の自分でいること」

簡単な言葉だけれど
そうありたいといつも思っていたけど
ずっと出来なかった。

でも、今は不思議とできていると思う。

そう感じられるようになって
2つの覚悟が必要なんだと思った。
ひとつは、弱さを受け入れること。
もうひとつは、自分を信じること。

実は少し前から、ちょっとした逆境にあって
身動きが取れないほど苦しんでいた。

アラフォー留学生。

夢に生きると決め
15年近いキャリアを捨て
全くの畑違いの分野を学ぶため
異国の地に飛び込んだ。

安定を捨て
家族を日本に残し

大きな希望を胸に
大切な人たちの応援を心に刻み
必ず達成してみせると旅立った

現地では
語学勉強に
学校に
研修に勤しむ毎日

そして2年弱
思ったような結果を出せずにいた。


悔しい。情けない。
自分で選んで進んだ道なのに
結果を出せなていない。

だけど、まだ諦めるつもりはない。
それだけの覚悟できている。
そう思って、
懸命に毎日を過ごしていた。


でもその日は突然やってきた。
研修から帰ってきた何でもない夜に。

あぁもうダメかも。
この挑戦を成功にできると思えない。

ふと、そう思ってしまった。

アラフォーにしてナニモノにもなれていない自分
このまま人生が終わってしまうのではないかという恐怖

自分を信じられなくなっていることに気がついた。

少しまずいと感じ
いったん手をとめ、
自分と向き合う時間を取ることにした。

そして、この年始に
自身のHSS型HSP気質に気がつくことになる。

ーーーーーー
端的に書こうと思ったのですが、少し話が大回りしてしまいました。次回に続きます。

自ら書いていて、私の「内省」への気づき自体は、目新しいものではないと思うのです。ただ、これまでより、どうして「自己理解」が深まったのかをきちんと残しておきたいと思います。

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