北欧大学院への挑戦〜申請編2〜
皆さまこんにちは!
Elsaです。
前回の投稿から長い時間が経過してしまいました…。
(記事を読んでくださっている皆さま、大変お待たせいたしました)
本日は、北欧大学院への申請編2ということで、実際に私が苦労したこと/申請を終えて感じたことを共有させていただきます。
①募集要項を熟読すること
②調べることを諦めない!
こちらの2つのテーマでお話しします。
①出願要項を熟読すること
私のように学部時代と大学院での専攻が異なる人は、大学院プログラムの出願要項を読むことが何よりも大切です!
(私の場合は学部時代に経済学を専攻しておりますが、大学院では教育学専攻へ切り替えています)
特に、学部時代での履修単位数とその分野(field)の条件に注意してください!
→これは出願時点での努力ではどうにもならない部分なので…(大学に通い直すならば話は別ですが)
国や大学院プログラムにも依ると思いますが、学部時代に専攻した科目の単位数で評価される(専門性を見られる)プログラムも多いため、いくら英語のスコアやGPAが良くても出願できないプログラムがあります。
例えば教育学系のプログラムの場合、社会科学(social science)でX単位履修していること、とある場合には経済学科目でカバーできます(これも大学によります)。一方、教育系科目で取得単位〜以上という基準がある場合、経済学部出身で教育学関連科目での取得単位がほとんどない私みたいな人は出願ができません。できたとしても評価に満たないため、よっぽどのことがない限り希望0です。
私の場合、福祉系(social welfare)のプログラムに応募しようとして志望理由書まで書いたものが、よくよく読み直すと応募条件を満たさないことがわかって絶望しました…。このプログラムは社会科学系の中でも特定の分野での専門性を要求されていましたので、出願要項をしっかり読むことが大切だと気付かされました笑
②調べることを諦めない!
大学院のプログラムは本当にたくさん存在します。だいたい特定のワードや地域でリサーチをかけたりするのですが、そこに引っかかってこなかったプログラムと後になって出会うこともあります。
私は出願期間が始まる前から、応募予定の大学をリストアップしていたんですが、当時の私が見つけられなかったプログラムが出願期間になってみつかり、追加で出願したことがありました。
きっかけとして、志望理由書を書いたり、情報収集をする中で、このままの出願数だとどこにも引っかからないんじゃないかとめちゃくちゃ不安になったからです…
不安の解消方法は人それぞれですが、私は今できることを最大限やってみることで不安が和らぐタイプだったので、教育系、社会学系のプログラムを見つけては要件を調べていましまた。
私の場合はただ手あたり次第に出願するではなく、自分がピンと来たプログラムだけに全力をかけて取り組みました。そうすることで、今自分が想像できる未来の自分のために、今できること通して向き合った、あとは天命を待とう!と思えたからです。
出願数が不安な人、プログラムにこだわりが強すぎない人はぜひいろんなタイミングでプログラムに検索をかけてみてください。学部が違ってもやりたい研究ができるプログラムに引っ掛かることもあるかもしれません。諦めずにリサーチすることが大切だと思います!
本日は大学院プログラムの出願プロセスで私が感じたことを実体験を踏まえて共有しました。
もうすぐ北欧の大学院プログラムの結果発表があります。ドキドキです…
皆さまには合否に関わらず私の経験を踏まえたお話を共有したいと思います!
本日も長文を読んでいただきありがとうございました!
それでは!
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