遊viva(あそびば)

アラフィフ女子。相続でもらった祖母の田舎の土地600坪+山林+竹林は、全て合わせても評…

遊viva(あそびば)

アラフィフ女子。相続でもらった祖母の田舎の土地600坪+山林+竹林は、全て合わせても評価額が低く税金はゼロ。なれど、格好の遊び場として、1時間かけて週1回は通っています。今は、家庭菜園と日本ミツバチに力を入れていますが、ピザ窯やカマドも作りたいと計画中。

最近の記事

#10 相続しました

相続税・固定資産税父が初夏に入院した。 肺に水が溜まり、真っ白になっていたらしい。大きな病院に1か月。 その後、療養のための病院に転院した。 病人なのにお腹がすいた、食事が足りないと言うので、見舞いに行くたびに差し入れを持って行った。そういう割には、痩せている。 秋には、栗できんつばを作って持って行ったりした。 その父が年末の12/30に逝去した。86歳だった。 暮れも押し迫った日で、正月元旦は葬儀ができないとのことで、1月2日が葬儀になった。 正月に葬式って大変だろうな

    • #9 菜園できました

      畑をつくる草と格闘すること4年目・・・・・ 何とか、メインの場所は見られる程度に整っていった。 彼にこんなに土地があるなら菜園を作ったら?と言われた。 確かに!! 元々は、父が趣味の菜園をしていた場所。少しでも以前の風景に近づけたい。 父が使っていた、クワやスコップがあったので早速、土を耕す。。。 しかし、篠竹や雑草に覆われて久しいこの土地は、耕すごとに根っこやなんかが出てくる出てくる。 ミニ耕運機が欲しいと切に思った。 とにかく掘っては根っこを取り、草を取りをくり返し、

      • #8 変化変容

        伐採後に除草剤 細い竹(しの竹)の伐採をする時に、私は折りたたみのノコギリで切っていったが、彼が数の多さから草刈りガマで切った場所があった。そこは、竹が斜めに切られていて、間違って転んだら細いながらケガしそうな感じであった。 認知が進んだ母をばあちゃんちに連れて行った時に、フラフラとその場所に歩いて行ってしまったので、ハラハラした。足元が少しおぼつかなくなってきている母がもし転んだら・・・・・恐すぎる。 その時は、何も起きずに済んだが、自分がドジして転ぶことがあるかもしれ

        • #7 本格的にやりだして1年が経ちました!

          姿を見てみたい! 好奇心にかられ・・・本格的にばあちゃんちの環境整備を始めて、1年が経った。 イノシシ、アナグマ、サル、ネコなど動物が来ることがわかってきた。 それ以外には何がやってくるのか? その姿を見てみたいと思うようになり、日にちが過ぎていった。 そんな折、監視カメラ的なものがあればいいのでは?といろいろと調べてみた。ばあちゃんちは、水道はあるが電気は引き上げてある。 となると、電池で動くものしかダメだ。 トレイルカメラというのが夜間でも撮影ができて、電池で動くもの

        #10 相続しました

          #6 夏本番

          夏 なつ ナツ! 南九州は梅雨があけたら、すんごい暑さになる。 時折ふる雨も雑草の発育を促進し、あっという間に伸びてくる。 草刈りをしながら、振り返ったらもう伸びている・・・事はないけれど、そんな勢い。 作業のできる土日が雨で行けないと、それはそれはスゴイことに。 もはやジャングルだ。 鳥獣たちもそこには入っていかない。 ばあちゃんちの土地には、そんな場所がいくつかできてしまう。 で、どうするか? もう見て見ぬふり。。。冬が来るのを待つのみです。 夏は日が長いので、

          #5 初夏

          梅 大量あっという間に梅の花が咲いてから小さな梅の実が付いた。そして、日々大きくなっていく。私がばあちゃんちに行けるのはせいぜい、1週間に1回位。 でも最初の頃は1か月に1回ペースだった。 10本ある梅の木。小梅が2本。すっかり実を取るのを忘れて、今まで1回も収穫せぬまま。 物置の前の梅は、収穫時がわからず気が付いたら実が割れ、実が黒くなっていた。とても取ろうという気にならない位。 そして、一番南側の隣との境界付近に植えてある梅が一番実が大きい。 イマイチ、いつが取り時な

          #4 初めての春

          春が来た! 1月に入ると、梅が咲きだした。 真っ先に咲いたのは小梅。 小梅という品種だからか南の高台に植えてあるからか? 2月には、物置前にある梅と横にある桜(緋寒桜?)が一緒に咲きだして、いいお花見ができた。 3月には、吉野桜が、最後に八重桜が咲く この頃には、スズランやチューリップなどいろんな花が咲いてくる。 色のなかったばあちゃんちにも色が出てくる季節になり、華やかに彩られるようになってきた。春はいいもんだ!! このころはそうでもないが、この後から段々とまた、草に

          #4 初めての春

          #3 季節は秋

          果樹 秋ともなれば草の勢いは落ちるかと思いきゃ、意外にそうでもなく夏程はないにしても草は青々としている。 年中続くかと思われたが、寒気が流れ込んでくるとやっと勢いは落ちてくる。草刈り機の威力がやっと効いてくるのだ。 そんなある日、栗のイガを発見! 上を見上げるとパックリと割れたイガが見える。でも、中身がない。 転んでいったか?と周りを見回してみる。 1つ見つけた! あ、またあったと拾ってみると中身がキレイにくり抜かれた皮のみ。 ???と?が続く。 栗を発見したエリアは、

          #2 果てしなく続く戦(いくさ)

          続・伐採作業#1では、細い竹を伐採していった話をした。 最初に伐採した竹の種類は篠竹(しのだけ)という種類だそうだ。 1~2センチの細い竹であった。 しかし、進んだ先にあった竹は七夕などに使うような直径4センチ以上で高さも4~5mはあるような竹の群生。 よく見てみるとばあちゃんちの敷地内にはいろんな種類の竹があるようだった。 今まで意識はしていなかったが、大きな孟宗竹と細い竹くらいの認識だったため、その後この竹類に悩まされることになろうとは、その時は夢にも思っていなかった

          #2 果てしなく続く戦(いくさ)

          #1 さぁ、どうする?

          ばあちゃん家 人生初めての伐採作業! ばあちゃん家 ある年の3月、久しぶりに新鮮な竹の子が食べたくなり、田舎のばあちゃんの家に行ってみました。 昭和8年に建てられた家は、白アリと老朽化のため取り壊す必要があり、土地だけになっていました。 高校生までは、よく夏休み、冬休みなどの長期休み、そして週末などはよくばあちゃんちに泊まりに行っていました。 祖母が高齢になり、我が家に同居するようになった頃、父が定年後の暇つぶしに家庭菜園などをするようになって、毎日通い楽しく過ごして

          #1 さぁ、どうする?