ばーばの大学院な日々〜老婆心ながら…
ばーばです。
新年度2週目になり、そろそろ本格稼働してきました。
とりあえず前期の教科書類です。
そんな中、私の場合はもう調査の準備をしています。というか、プレポストで調査して、被験者内変化を見るので、もうやらないとやばいっす😅
で、今日は「研究テーマ」ということについて昨年度からちょっとモヤっていたことを整理してみたいと思います。
他の学生さんと話していると、大体こんなことを問われます。
*D進どうするんですかあ?
*質ですか量ですか〜?
*実験(実践)ですか?文献(理論)ですか?
こんな感じです。
んまあ、多分、そう聞いてきたその人が、自分のことで気になっているから訊いてくるんだろうと思います。
そして前田のテーマそのものには興味ないんだろうなあ笑。
もちろん私もそうです(人のテーマにあんまり興味がわかない)。
まあそして、上記の問いかけが来ると、なんて返事すれば満足するんかなーとも考えてしまうわけです。
D進については、無いもしくは今じゃないなあ…。
なんていうか、Dの人たち何年もかかっている人多いし、うちのDは5年で出られたらスゴイヒトダ❗️みたいな感じだというのは一年過ごしたら見えてきたし。そうなると還暦過ぎちゃうからね〜という言い訳をしていますが、ホントはもう少し違っていて、研究テーマがね、Dに耐えられるようなものじゃないと無理なんじゃないかなー?って思うの。鉄を打つように、パン種を捏ねるように、打たれても揉まれてもそれに堪えて練り上がっていくことができるようなテーマ…。というか、それらに自分が曝されても、それに堪えても明らかにしたいと思えるテーマが見つかれば、生涯学習としてのD進はありなのかもなあと思うわけです。
そうではない、D進ありき、方法ありきというのは、まるでガムとチョコを一緒に口の中に入れたら、モグモグしているうちにガムが溶けて無くなっちゃうみたいに(変な例えだ笑)テーマが消えちゃってモチベーションも下がって、路頭に迷うんじゃね?って自分は思ってるんだなあ。
なので、若い人たちがD進目的って悪いことではないと思うのだけど、ちょっと心配になるってことか…。やっぱ、ばーばだからね笑
というところまで考えが進んだので、さ、本を読もう😆
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