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研究がしたくなりまして…その後

自分がやってきたことをテーマにして研究がしたくなりまして、大学院を受験し合格しました。

臨床心理系ではなかったので、社会人受験が可能でした。(臨床心理系は公認心理師や臨床心理士を目指す人向けなので、社会人受験制度はなし。)
社会人受験は、研究計画書に基づいた口述試験のみでした。そのため、この研究計画が非常に重要なんだろうと考えて、準備をしました。
指導を受けたい先生の著書や論文を読み、自分がやりたいことと照らして考えたり、先行研究を読んだり・・・

計画するために、まずは頭の中を書き出してみました・・・

そうこうするうちに、頭の中を整理するために出したくなりましたw
こういうものを描いていると、いつも思うのですが、私の頭の中ってこうなんだろうな〜、

いつか何かで読んだ気がしますが、脳の中って引き出し式に整理されている人と、おもちゃ箱にぶち込んであるタイプの人とがいるってことでした。それを知った時にものすごく納得がいったことを思い出します。

私の頭の中は。おもちゃ箱に全部突っ込んである感じなんだろうなあ

なので、出す時はもう全部ひっくり返してしまうのでしょう。
まあでも、これを一度すると、筋道が見えてきてまとまっていきます。
今回の研究計画は40字×40行が5枚でした。引用文献も含むので、自分がやりたいことをだらだら描いてしまうとあっという間にはみ出てしまいそうですので、絞り込んで書かないとならないです。 

研究計画書というものは、現在、通信制大学の卒業研究中なので、つい数ヶ月前に作成していました。その計画書を持って、カモネギ作戦していたのもあるし、まずはそれでやってみるか…と、その形式でまとめてみました(もちろん受験要項の指示に則ってます)

その中で、この本がおもしろかった。事例はそれほど興味無いけど、最初のレクチャー部分がおもしろくて、うんうん、そうそうなんてうなづきながら読みました。
特に「信頼できる第三者に読んでもらう」という項目はホントその通りだわ笑

理論部分がとてもためになりました

そして、その時期にご縁のあったFDプログラムの先生が見てくださるということで、遠慮なくお願いしました。

一昨年からはじまった、この一連の流れの中で、いろいろな方にご縁をいただいて、ご指導いただけることにホント感謝しています。この齢になって指導を受けられる…ありがたいことだなあ。

そして試験を受けたわけですが…

合格通知には2つのことが書いてありました。
ひとつは、履修計画について、入学前に必ず指導希望教官に指導を受けること。
もうひとつは、試験成績について、情報開示希望者は、申請書類を取り寄せて申請せよということでした。

というわけで、取り寄せてみました。

見てみると、A判定💕
自分のこれまでの人生の中で、Aをもらうことなんて無かったので、なんだかとても嬉しい😆

指導教官からは、現場を持っていることが一番評価されたところだと言われましたので、私の持っている現場は魅力的なんだろうとも思います。

春から研究に「まみれる」ことを楽しみにしながらも、今の卒論をがんばろっと

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