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特発性脊柱側彎症手術について

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2014年に手術した特発性脊柱側彎症の経過です。SNSであげていた文章を少しずつこちらで載せていこうと思います。
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記事一覧

側弯症手術後から1年

※側弯症手術後の日記を残す作業。今も同じように日々を生きてる
過去の経験が今をいかし、当たり前の日常がかけがえのない日々になる。
ないからあるを知ることで、今の自分のしあわせに気がつく。
病気は悲しいものではなく
楽しんで生きていいんだと、思わせてくれる大切な時間。

Happy birthday 私の背骨(笑)

側弯症の手術から1年。

書くことも、歩くことも
すべてに苦痛や障害があり
やろう

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側弯症手術から10ヶ月

側弯症手術から10ヶ月

※側弯症手術後の日記をnoteに残す作業。

7月ふと目にしたjapan hertの医療現場で使える英会話セミナー
この頃に、旅行に行けるのか…

高いセミナー料金払えば、無理にでも行くはず
過去の自分が未来の自分の背中をおす計画。

そして、一年ぶりの旅の再開ができた。
2ヶ月に一度は、どこかに飛んでいた自分。

空港行きのバスの中
ここまでこれた。。。と色んな思いがこみ上げる。

8月のRIS

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側弯症手術から279日目~仕事復帰後

※側弯症手術後の日記をnoteに残す作業。
心底自分が看護師の仕事が好きだったんだと思える。
今は離れてしまったけど、仕事の楽しさを知れて、出会えてよかった。

【ここ数ヶ月で変わったこと・はじめたこと】

外来に異動し8月から半日で仕事復帰。
9月から8時間労働へ。

・週1~2でマンツーマンのジムにリハビリに通う
→ 筋力の低下、自分の体の何がダメかどうしたら良いか知るため。下半身鍛えます!

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特発性脊柱側弯症手術から7カ月

※側弯症手術後の過去の日記の残す作業。
ほとほと、自分の強さに励まされる。すげーよ……。

長い長い冬休みが終わる。

特発性脊柱側弯症手術から7ヶ月

お互いに迷惑になるだろうと、先月末までは、90%退職することを決意していた。仕事ともっと向き合うためにと最初に働いていた職場に戻り1年後。病気で長期休みとなり、自分の中では不完全燃焼。

今までとは、まったく違う職場への異動の話を貰い、
「あっ、

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側弯症手術から6カ月

※SNSに記載していた過去の文章をnoteに残す作業。
ずっとやろうと思ってやっていなかった……10年前だけど
あっという間のようで、めちゃくちゃ昔のようでもあり
でも、頑張っていた自分を誇らしくも思う。

手術後6ヶ月が過ぎた
6か月検診では、骨とボルトもほぼ一体化しロボエマ完成!

【1ヶ月での変化】

・一人暮らしに戻り日常生活は、風呂掃除はちと辛いがほぼほぼできる
・背中の鉄板が貼ったよう

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2015.5.10

2015.5.10

※2014年 特発性脊柱側弯症手術後に書いていた経過日記です

術後5ヶ月経過

・すべての行動が早く動けるようになる(手術前の半分位だけど)エマロボから人間になれた(笑)
・動くことが増えたため、肩甲骨辺りの痛みや腰痛が強くなる
・背中の重たさとしびれとは、まだまだ仲良しこよし
・背中の気配は感じないのは変わらず、家のTVにぶつかってしまう
・顔を5回パシャパシャと洗えるようになる
・自分の回復

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2015.4.9

※2014年特発性脊柱側弯症手術前後のものです

手術から4ヶ月
4か月ぶりに美容室へ
こんなに行かなかったのは10年以上ぶり。
できるか不安だった、洗髪台もクリア
待ち時間のないようにカットのみにしたので
なんなく終了できた
やっと、ボサボサ頭を帽子で騙さなくてすむ(笑)

今まで家族に送迎してもらっていた受診
ひとりで行ってみる。
地下鉄からバスに乗り換え。
バスは混んでいて座ることができず

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2015.3.26

※2014年よ特発性脊柱側弯症手術前後のものです

約4か月ぶりに運転
車のスピードってこんな速いっけって40キロ(笑)
音楽ききながら、ゆっくり田舎道を走るのは
やっぱり最高♪

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2015.3.15

※2014年 特発性脊柱側弯症の手術前後の日記です

1月
何もできない自分に、何かしないと崩壊しそう。そんな気持ちから決めた試験。
文字は長い間書けないので、ひたすら過去問をときまくり今日をむかえる。

何か得られる資格でもないし、合格しなくても別に問題もない試験だけど、私の背中が耐えられるかも含め試験会場はやっぱり緊張する…

5問目で背中と首はガチガチ…
会場のとなりにホテルをとり休憩場所を

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2015.3.1

※2014年 特発性脊柱側弯症の手術前後の日記です

異様な体の重さ
ここ1週間、ベットにいることが多い
夜中は、うまく寝返りができず
1~2時間毎に痛みと重さで覚醒する
自分の体が、自分のものではない
重くて、重くてどうしようもないもどかしさ
以前の自分に戻ってしまったか…
これが、筋肉が疲労しておきている
回復過程であることと思いたい
あわてない あわてない 一休み一休み
一休さんでやっていこ

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2015.3.9

2015.3.9

※2014年 特発性脊柱側弯症の手術前後の日記です

手術後3ヶ月
・ラーメンを食べれるようになる(笑)
首を前にだして、すするという行為ができるようになった

・寝ながら腰上げ
以前は5cmも上がらなかったが、倍くらいは上がる

まだ、体を前に倒せないため洗顔ができなかったり
寝返りもうまくできず、痛みがあることもあるが
不意にできるようになっている行動が増えている。
同じ病気のblogでみる若

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2015.2.18

2015.2.18

※2014年特発性脊柱側弯症手術後の時の日記です

久しぶりの都会
2ヶ月以上ぶりの階段は思ったより大丈夫だったけど、思ったより体にこたえた

久しぶりのウインドウショッピング
自分の知ってる座れる場所から、座れる場所を目掛けて楽しむ(笑)

回りの人の歩くスピードが、すごく早く感じる
(昔は遅く遅くて遠回りしながらも、追い抜かしていたものだ)
歩くにつれ、小さなじい様が右肩に、小さなばあ様が左肩

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2015.2.20

※2014年 特発性脊柱側弯症の手術前後の日記です

1か月前、何もできない歯がゆさのストレスに耐えられずライブ前売りの抽選のボタンを押す

自分の体が元気になっていることを願って、それに向けてリハビリも頑張るために。
行けるかな…大丈夫でしょ!の脳内リピート

自分の心が揺れながら、どうにかなるさ精神でのりきる。

EGO-WRAPPIN'のボーカルよっちゃんのソロライブ
クラリネット、サックス

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2015.2.11

2015.2.11

※2014年におこなった側弯症の手術後の経過です

手術後2ヶ月がたった
下に落ちたものを拾う早さが速くなった程度で
いたって休み休みの変わらない生活

手術により筋肉を剥がしているため
背中一面人工的な肉離れを起こしている状態
改善はゆっくりなのだろうと
ネットを検索しまくり負の自分をおさえていく
首の管を抜いたあとも
オムツでかぶれてできた皮むけも
背中の傷も良くなってきている
よくよくみると

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