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ぼくの仕事術

 noteの特集で「みんなの仕事術」とあったので、ぼくも書いてみようと思います。といっても仕事術と言うほどの術は持ってはいません。でも徒然なるままに書いてみます。

・お気に入りの仕事道具




 とりあえずお気に入りの仕事道具はボールペンですね。とある記念があったときに作ったペンなのですが、シルバーの塗装は剥がれて中央はブラックになっています。クリップのところはゆるゆるですし、ボールペンのバネもやや弱くなっていますが、それでもそれだからこそお気に入りですね。ボロボロになるまで一緒に書き続けてくれていると言うことなので、とても愛着が湧いています。

・モットーは1回笑えるポイントをつくる
 これは講義ですね。講義中に学生が笑えるポイントをつくることにしています。めちゃくちゃくだらないことでも良いし、授業とさいあく関係なくても良いので、とにかく1回は笑わせる、そして誰も眠くならない、そんな授業を目指しています。毎年、あの手この手でくだらないことを考えては実行しています。なーすまん先生の授業が1番面白かったなーと思ってもらえるよう日々、くだらないことを考えてます。

・定時帰宅
 職場より自宅が好きです。家族と過ごしたいんです。仕事、あんまし好きじゃないんです。「明日やろうはばかやろう」という言葉もありますが、トルコのことわざには「明日出来ることは今日やるな」というものもあります。すべての事柄に対してどちらかが正しいというものでもないとは思っていますが、ぼく自身が好きな言葉に「追い詰められたところにこそ飛躍がある」というのがあります。仕事を先延ばしにしているときは自分にその言葉をかけることにしています。そう考えると先延ばしではありませんね。飛躍への準備をしているということですね。やはり高く飛ぶためにはしゃがむことが必要です。話がそれました。とにかく定時で帰るんです。

・研究の目的はいつだって
 自分の業務量の削減。教育の発展?看護の発展?学生のため?患者さんのため?そんなものはやりたい人がやればいいと思っています。ぼくの研究はいつだって自分自身の仕事を減らしたい。そのための効率的な方法を考えることです。そして科学的根拠をもって自分の仕事量をオフィシャルに減らしていく。それが目的です。そして我が子達が待つ家に帰るのです。

仕事術とはそれましたが、仕事観とでも言うんですかね。意外とありました。いつか仕事に熱意低めの人たちで集まって一杯やりたいものです。

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