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どうしようではなく、どうしたいか。~困った時の対処法~

困ったことがあると、「どうしよう?」
と思いますか?それとも、
「困ったから、こうしたい。」
でしょうか?

私はどうしよう?どうしよう?
でしたが、
自分の頭で考えて、
どうしたいか考えるようになりました。

仕事を始めたばかりの頃は本当に
困ったことがあるとすぐに どうしよう どうしようで、
すぐに上司や先輩に、
「どういたらいいですか?」
と聞いていましたが
上司の言葉を聞いて、一旦自分のなかで整理し
「自分はこんなことで困っていて、
 こうした方がいいと思いますが、どうでしょう?」
に変わりました。

きっかけは、上司が同僚のことを
「何でもやってみればいいのに、何でもすぐに聞いてくる」
と言っていた言葉です。

自分もまさにそうだったので、
まずは自分でやってみよう!と
意識するようになりました。

もちろん、初めての仕事は
聞かないと分からないことが多いですが、
自分なりの考え(仮説)を持って行動するのと、
右から左に聞いて行動するのとでは、
前者の方が成長が早いです。

自分の考え(仮説)があれば、
実際の行動した結果、
仮説との差異に焦点をあてることで、
次回同じような案件に取り組む際、
自分の考え(仮説)の精度を上げられます。

この積み重ねで、
どんどん自分の考え(仮説)の精度が上がれば
問題が発生した際、
自分の中で解が導き出せるようになります。

どうしよう?となったら、
どうしたいか?をワンクッション置いて
相談すると、
自分の問題解決能力に磨きがかかります。

日々積み重ね。
今日も笑顔で!




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