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相対的剥奪感〜他人軸で価値を感じていた〜

相対的剥奪感と言うものを知り、私が抱えていた気持ちはこれだ!腹落ちしました。

相対的剥奪感とは
他人と自分を比較して不満や欠乏感を抱く気持ちです。

私が家庭の都合で会社を辞める予定だった為、別部署から私の代わりに移動して方がいました。
ところが、コロナの影響で私はそのまま会社で働くことになりました。会社を辞めると言っていたので、仕事もほぼなく、毎日暇で会社が嫌になっていました。ここで、窓際族というものを体験しました。

私は暇で暇で、誰にも必要とされてないように感じたのです。私が乗っていたレールを別の人が乗り、私はレールから外された気分でした。

子どもが不登校になった為、私がレールを外れた方が家庭にとっては良かったですが、すぐにはそんな風に思えず、代わりに来てくれた人に嫉妬をしていました。

今はおかげさまで、家庭のことをみられるようになって良かったと思っていますが、当時の私は本当にその方に嫉妬メラメラで、一緒にいたくないと思ってました。同僚なので関わらずおえないので、必要最低限の関わりをしていました。

人の嫉妬は怖いです。その方は全く悪くないのに、私が一方的に嫌っていました。その方の一挙手一投足全てを悪い方に捉えていたのです。

自分軸で考えると、仕事より家庭の方が大事なので、レールから外れて良かったのですが、他人軸で見ると、レールに乗っていた方が良く見えていたのです。

何が自分にとって重要で、優先すべきか。

見失わないようにしたいです。

日々笑顔で♫

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