この記事をご覧いただきありがとうございます。

７日間感情解放チャレンジ　７日目の今日は、「恐怖」をテーマに扱っていきたいと思います。

記事を読みながら、一緒に感情を解放して頂ければと思います。

まずは、ゴール設定！

この記事に書かれているチャレンジをおこなって、どんな自分になっていたいですか？どんな心持ちになっていたいですか？

少し考えてください。

〇勇気のある自分になりたい
〇本来の自分を取り戻し、強い芯を持った自分になりたい
など。

感情について紙に書き出す

今日は、「恐怖」を手放すようにしたいと思います。

恐怖とは、不安よりも対象がハッキリとしているものに恐れを感じている時の感情です。不安は、どちらかと言えば漠然としたものが対象になりますが、恐怖は、より自分にとってリアルなものが対象になります。

この感情がある時は、あたかも、恐れそのものが真実であるかのように思わせます。恐れは、あたかもその場から動けない感覚を強く抱かせます。それが強くなればなるほど、まったく動けなくなります。自分から動くことができなくなってしまいます。

そして、恐怖を繰り返し、繰り返し感じることで感情が強化され、心に巣くってしまいます。恐怖が強化されると、恐怖のあまり最終的に無気力になっていきます。

恐怖は力を奪う感情の一つです。

さてここで、「恐怖」を感じたことがなかったか、紙に書き出してみましょう。

・どんなことに恐怖を感じていますか？
・今までに怖いと思ったことはありませんか？
・身動きが取れないような感覚はありませんでしたか？

そんなことを書き出してみましょう。

「イメージ風船法」で感情を手放していきましょう！

書き出すことはできましたか？

それでは、感情を手放していきましょう！

まず、手に風船を持っていると思ってください。何色でも構いません。恐怖なので、濃い赤の風船をイメージしてもいいかもしれません。

イメージできたら、その風船に、息を吹き込みながら、「恐怖」が風船の中に入っていると思ってください。

ふぅ～、ふぅ～、ふぅ～

今「恐怖」が風船の中に入っています。

あの時、恐怖を感じていたなぁ～
ふぅ～、ふぅ～、ふぅ～

もう十分と思えるまで、イメージした風船に息を吹き込んでいきましょう。

ふぅ～、ふぅ～、ふぅ～

吹き込むことはできましたか？

「恐怖」を吹き込むことができたら、今度は「ヘリウムガス」が入っていると思って、風船に息を吹き込んでみましょう。

恐怖も重い感情です（あたかも重く感じます）。

手放すために、風船にヘリウムガスを吹き込んでいきましょう。

ふぅ～、ふぅ～、ふぅ～

ヘリウムガスを吹き込むことができたら、風船の口を堅く結びましょう。

ここで、「恐怖」が入った風船が手にあると思って眺めてみましょう。

「そうそう、恐怖を感じていたなぁ・・・」
「ここ最近も恐怖（怖れ）に囚われていたなぁ・・・」

ただし、否定はしないでください。

ネガティブな感情が悪く、ポジティブな感情がいいという判断もしないでください。

ただただ、その時は恐怖を感じていたなぁ、と。

十分に眺め、もうそろそろ手放してもいいなぁ、と思うことが出来たら、風船を持っている手を緩めて、風船を飛ばしていきましょう。

今、恐怖の入った風船が、空高く舞い上がっています。

ただただ、見送るように、恐怖に心の中で手を振ってください。

そして可能であれば、「感謝します」と言ってみましょう。

恐怖を感じたのには、きっと意味があったことでしょう。その時必要だったから感じたのかもしれません。

また恐怖があることで、自分を守っていたのかもしれません。

あるいは成長するためのきっかけになっていたのかもしれません。

今この瞬間、恐怖からの卒業です。

ただただ、見送ってください。イメージの視界から消えるまで。

イメージの視界から風船が消えたら、最後に

「ゲッツ！」とガッツポーズをしてみましょう。

この意味は、恐怖から卒業し、新たな自分になったことを祝うものです。

今、心が軽くなっています。
前向き気持ちが湧いてきているかもしれません。
落ち着きを取り戻し、勇気を感じはじめています。

心は七色に輝くダイヤモンドです。

これでダイヤモンドの周りあった厚い雲のまた一つを薄くすることができました。

今、心のダイヤモンドが光り輝いていることにさらに気づけるようになっています！

以上で、イメージ風船法の終わりです。

いかがでしたか？

気持ちは軽くなりましたか？

もし軽くなったら、「スキ」を押してくださいね。

まとめ

今日で７日間感情解放チャレンジが終了しました。
ですが、このチャレンジはきっかけに過ぎません。
これまでの人生の中で、きっとたくさんの感情を抱いてきたことと思います。あるいは、心の奥底に仕舞い込んでしまった感情があるかもしれません。

これを機に、これまでに感じてきた感情や囚われた思考を、イメージ風船に乗せて手放していきましょう！

こうして文章を書いているじゅんちゃんも、様々な感情を抱いています。まだまだ手放したいことはあります。

これからも手放していきたいと思います。

今後も他の感情や思考をテーマに記事を書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。