愛猫ちょろ、7歳。
娘なーちゃん、0歳3ヶ月と5日。

赤ちゃんも猫ちゃんもよく寝る。
一日の3分の2は寝ていると思う。

家族みんなの寝室は和室で、なーちゃんのベビーベットを置いていて、
ちょろが昔からお気に入りのソファーも置いてある。

家の中で一番、温度や湿度を気にする部屋で、
なーちゃんがねんねするときは、カーテンを閉めて部屋を暗くして、
温度と湿度がちょうどよくなるように調整して、
ねんねの合図のジブリオルゴールをかける。

隣の部屋にちょろのキャットタワーを置いているけど、
薄暗くてあったかくて快適だからか、ちょろもなーちゃんと一緒の部屋で、
ソファの上や押し入れの布団の間に入ってスヤスヤ。

ふたりがねんねしている部屋をのぞくと、
ふたりの小さな寝息と、ジブリオルゴール、
なーちゃんのミルクのにおい、
ちょろのもふもふ、
あったかい空気に包まれて、ものすごくあったかくて、ものすごく幸せな気持ちを感じる。

赤ちゃんと猫ちゃん。
かわいい存在とかわいい存在。
純度マックスの存在。
しあわせエネルギーに満ち溢れている存在だ。