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時には嘘もつくし、誤魔化したりもする。それも私


私は自分の心に嘘をついて
不安なのに大丈夫!と言ったり
自分はメンタルが強い!と豪語する
誤魔化してる人間にイラっとする。


もっと自分の心に正直になり
怖い時は怖いでいいし
不安な時は不安でいいじゃん。


時には死にたくなるほど
落ち込んでしまうこともあるし
前向きな気持ちになんて
なれないこともあるじゃん。


それも自分の一部じゃん。


何、誤魔化してんのよ!!!


って、すごく敏感に
反応してたんだよね。


で、昨日お母さんに
セッションしてみたら
お母さんは自分に嘘ついて
誤魔化しをする人生が怖い
っていうのが分かって。


お母さんが子供の頃
自分の親から嘘を強要されたり
話を合わせろよ!ってサインを
送られて母に合わせて嘘を
ついてきたみたいなんんだよね。


それがしんどかったけど
お母さんが大好きだから
お母さんのいう通りにして
母のホラ話に合わせてたんだって。


だから私は絶対に
嘘や誤魔化しをする大人には
なりたくない!っていうのが
私の母の決意だったんだよね。


私がお母さんみたいになりたくない!
と言っていたように、母もまた
自分の親みたいになりたくない!
ってやってきてたみたい。


嘘や誤魔化しをする自分が許せなくて
すごくそれを禁じているからこそ
それが苦しみの原因になってる。


だって私たちは時には嘘をついたり
誤魔化してしまうことだって
あるじゃない。


美味しくないのに
美味しいですとか言ってみたり
有り難くもないのに
ありがとうと言ってみたり。


そういう時に
今までずっと自分を裁いて
きてたんだよね。


隠したい過去や恥ずかしい過去
小さな誤魔化しや小さな嘘。


人間は完璧じゃないからこそ
時には嘘をつくこともあるし
だけど正直な部分もあるよね。



嘘や誤魔化しをするような
不誠実でいい加減な人間に
なることをずっと恐れていると
なりたくない自分に引っ張られる。


カウンセリングというのは
自分のためにやるのだけど
母のカウンセリングをしてみて
あっ、これ私じゃん!ってなって
やっぱ鏡だわ〜って実感。


やっぱり目の前の人の恐れと
同じ恐れを私は持ってるんだ。


だから、心に正直に生きていない
嘘くさい人間を見ると腹が立つんだ。


私は自分に固く禁じているのに
嘘や誤魔化しをあいつがしてるぞ!!!
という監視者がピピーって笛を鳴らす。


私はね、吐き出すブログに
どれだけ本音を書けるかやってて
でもあんなことやこんなことは
流石に書けないわ〜ってのもあって。


自分を誤魔化してるみたいで
さらけ出してないみたいで
嘘ついて隠してるみたいで
なんか嫌だったんだよね。


だから、思い切って書く?
いや、まだ怖い!!!!
を繰り返してたんだけど


時には嘘や誤魔化す私もいていいよ
って母のセッションして思って
あぁ、私が恐れてるのはこれだと思った。


だから、私は私の心に無理をせず
今の私にできることだけをして
できなかったらそんな私を許すことにした。


もう本当にずーーーっと
嘘や誤魔化しはいけないと思ってたから
生きていくの苦しかったんだよね。


だって人生は
嘘や誤魔化しの連続だったから。


自分の心に嘘をつき
たくさんのことを隠し
人にバレないように取り繕い
素敵な自分をやろうとしてきたし。


だからこそ
時には誤魔化すカッコ悪い私も
不誠実で臆病な私も許せたら
過去の私も全て許せる気がした。


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