楠本エマ|思考整理コンサル

ママの人生に思考整理で寄り添うひと。過去・夫婦仲・子育て・起業の課題を一緒に解決します…

楠本エマ|思考整理コンサル

ママの人生に思考整理で寄り添うひと。過去・夫婦仲・子育て・起業の課題を一緒に解決します|慶応法学部法律学科→中退・引きこもり6年→ノート21冊分自分と対話→企業広報/TV出演→35歳で起業|広島在住37歳|繊細な小1男子、子育て中|https://emma-style.jp/

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【人生最後のノート術】「今度こそ、わたし変わりたい…!」【白黒思考卒業】

「また子どもを怒ってしまった…」 「イライラして旦那に当たって、また喧嘩してしまった…」 「仕事はこなせるのに、どうしていつも職場の人とうまくいかないんだろう…?」 「なんで私ばっかり!」 こんなお悩みありませんか? こんにちは! 思考整理コンサルタント 楠本エマです。 ↑はどれも、過去のわたし自身の悩みでした。 人からはこう言われるんです。 「素敵な旦那さんと結婚して幸せだよね」 「かわいいお子さんが産まれて幸せだよね」 「産後も仕事バリバリして幸せだね」 で

    • 子どもの寝息すらビクビクしていた私がホテルでも新幹線でも眠れるようになった理由

      ぶっちゃけてしまうと、 息子が3歳の時から6歳半(先月)まで 寝かしつけをした後、わたしは別室で寝ていた。 なぜかというと 子どもの寝息を聞いていると 「この子を守らなきゃ!」みたいな気持ちになり 高ぶってしまって眠れないから。 ちょっと寝付けない、とかのレベルじゃなくて 本当に朝方まで眠れない。 0歳~2歳まではそれでも一緒に寝なくては!と がんばっていたのだが 限界が来て、夫に打ち明けた。 それ以来、寝かしつけをしたあとは わたしは別室へ行き 息子と朝まで一緒の部

      • 【拝啓】不安を「愛されている実感」に変えてくれたあなたへ。

        明日、乳腺外科に精密検査に行く。 いよいよだ。 人間ドックのマンモグラフィに引っかかり 要精密検査の通知が来て 10日間寝付けなかったけれど… この1週間、わたしの心はとても落ち着いている。 それはなぜか? たくさんの人から、それぞれの愛情をもらったから。 同じく精密検査を経験し、 その後何年も経過観察が必要だった受講者さんは 「生かされているなと感じます」とLINEで教えてくれた。 お母さんが乳がんを経験し、 それを間近で見ていた恩師からは 「初期だったから病変部

        • 20年後もやっていたい仕事は?

          と聞かれたら、今のライターの仕事1択だ。 企業の経営理念・ビジョンをつくり 経営者の夢を後世に遺す、幸せで誇れる仕事。

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        【人生最後のノート術】「今度こそ、わたし変わりたい…!」【白黒思考卒業】

          天才として生きたかったけど、普通が幸せ。

          この37年の人生の中に 天才が知り得ないたくさんの幸せがあって 普通だからこんなに自分を好きになれたんだと思った今日。

          天才として生きたかったけど、普通が幸せ。

          「乳がんかもしれない」が想像以上にキツい件。

          マンモグラフィ要精密検査なんか、つらい。 この感覚を早10日抱えている。 日中は仕事や子育てに没頭して 頭の片隅に追いやっているが 突然送られてきた 「マンモグラフィ要精密検査」への不安は 夜になると襲ってくる。 死に対する不安ではなく 「がんと一緒に生きる不安」や 「仕事を今までみたいにできなくなる不安」や 「抗がん剤を受けた場合、家族にいつも通り接することができるかわからない不安」 挙げ始めるとキリがない。 寝る前に頭がふわふわしてきた時に そいつらが

          「乳がんかもしれない」が想像以上にキツい件。

          「こだわり系男子」、小学校に行く。

          こだわり強め、変更不可 園の頃から、気づいてはいた。 「この子、予定変更ほんと苦手だよなあ」 「一度言ったことと違うことが起きると  火がついたように怒るよなあ」 わたし自身、変更が苦手なタイプだったが 親が厳しく「えっ」と思っても 感情を出さずおとなしくついていき、 後からぐったり疲れる子どもだった。 (そして20歳から6年間ひきこもった) 息子は、とにかく怒る。 最近は語彙力がついて ダメージ強めな言葉も飛び出してくる。 きっつー…………… 月曜あたりはま

          「こだわり系男子」、小学校に行く。

          37歳で「乳がんの可能性」と対峙する。

          頭が真っ白になった。 「えっ・・・?」 息子と遊んでご機嫌で帰ってきて 「あ、人間ドック結果来てるわ」くらいにしか 思ってないのに開けた瞬間、この紙だ。 「ママどうしたの~」 息子の声が聞こえても うまく返事ができない。 「あ、え、ちょっと待って」 急いで中の詳細の紙を取り出す。 まじか・・・・ 息子の顔を見ながら ”「要精査」と言われたあなたへ”という パンフレットを開く。 ほう、わたしは72人の中に入ったのか。 なぜか妙に冷静になった。 感情論が苦手な

          37歳で「乳がんの可能性」と対峙する。

          「想定外」が、私の人生を面白くする。

          最近、気づいてしまったことがある。 「葛藤とか不安とか悩みがあった方が  ブログがサクサク書けるじゃないかーーーー!!!」 4月、ブログをほぼ毎日書いていたのは 小学校に上がった息子との生活の中で 「なんで?」とか「まじか」とか「えええ」とか そういう「想定外」が山ほど起こって 文章にしないと 自分がパンクしそうだったから。 そういう方が書ける。 イライラしていたり、めそめそしていたり 「強い感情」がある方が、 「強烈に伝わる」文章が書けるのだ。 YouTube

          「想定外」が、私の人生を面白くする。

          こんな最悪な日にお兄ちゃんが電話をくれたから。

          なんて日だ 今日はショックだった。 簡単に言うと、誤解された。 しかもけっこう身近(だと思っていた)な人に。 サラッと 「○○じゃないん?」と言われて ”そんなわけねーだろーーーーー!!!!”って 叫びたくなるレベルの勘違いだった。 なんかつらい。 夫に相談したら「気にしなくて良いよ」と言われた。 母に相談したら「それはわかるけどエマの○○もいけなかったんじゃない」と言われた。 なんか、もっとつらくなった。 「ごめん・・・ちょっと1人になる・・・」 布団の上で

          こんな最悪な日にお兄ちゃんが電話をくれたから。

          「売れたい」「稼ぎたい」から抜けたら世界は平和だった。

          起業をすると、思考が変わる。 収入に限界はなくなるし、 時間は制限がほぼない。 だから「もっと」「もっと」と 上を目指せるようになる。 そこまでは良かった。 そこから、SNSの情報などを見ているうち 「もっと売れなきゃ」に陥り、 「もっと稼がなきゃ」になって 周りが見えないくらい仕事にがむしゃらになる時期が訪れた。 その月、わたしは過去最高月収を達成したが 翌月に原因不明の体調不良に襲われ 1週間全く仕事ができなくなった。 翌週からも頭痛・身体痛・嘔吐・焦燥感に襲

          「売れたい」「稼ぎたい」から抜けたら世界は平和だった。

          自分に嘘がつけなくて、生きづらい。

          「あー、またかよって思われるだろうな〜…」 自分で決めたことだが、 賛否両論なのは目に見えていた。 2022年から思考整理ノートを 発信していたインスタ。 その投稿ジャンルを 起業に変更してから2ヶ月弱。 思考整理ノートに 戻そうかと考えている。 これは思いつきじゃなく 発信を起業に特化して以降、頭の隅にあって 2ヶ月弱考えた結果だ。 起業サポートが嫌とか そういうことではなくて (むしろ好きすぎる) 認知の場であるインスタの発信を 「起業」に絞ってしまうと

          自分に嘘がつけなくて、生きづらい。

          42歳の夫が見た「死後の世界」

          2022年4月19日。 家族旅行から帰った翌日、 珍しく在宅勤務を選んだ夫に異変が起きたのは 夜21時を過ぎた頃だ。 「心臓が、しんぞ、、うが、、」 息子を寝かしつけ始めた寝室へ 胸を押さえながら走り込んできたのだ。 あ、これはやばいなと直感で思った。 4年前 帰省中に母が「頭が、、、」と 倒れ込んできて、搬送した記憶が蘇る。 母は脳梗塞だった。 「救急車呼ぶね」 迷っている時間は1ミリもない。 保険証を握りしめ119。 息子を実家の両親にお願いして 夫婦で救急

          42歳の夫が見た「死後の世界」

          Webライターってこんなに楽しいの?

          楽しい、本当にWebライターは楽しい。 経営コンサルティング企業で 業務委託ライターとして採用されて2年。 現在はクライアント企業の 経営理念、ビジョン、価値観をつくっている。 その前はある会社で 工務店のインスタ代行ライター。 その前は大手企業の地方店舗で ツイッター中の人とブログライターをしていた。 わたしは自分のことを書くよりも 企業の成果のために 良い文章を書こう!と思う方が モチベーションが上がるタイプ。 ライターは ライティングスキル、SEO対策が重要

          Webライターってこんなに楽しいの?

          「人の未熟な部分を見たとき、どう思うか」が変わった。

          10代~30代前半、いや、つい最近まで 誰かの未熟な部分を見ると、許せなかった。 「なんでもっとちゃんとしないんだろう」 でも、ある日ふと思った。 「ちゃんと」とは…?????? コンサルタントをするようになって、 色々なお客様と出会う。 そして、その人の「得意」も「苦手」も 「好き」も「嫌い」も その人が自覚している以上に知る。 そうすると、 「ここを変えれば良くなるな~」が見えてくる時がある。 でも「(本人が)変える」が 「(こちらが)直す」「(こちらが)矯

          「人の未熟な部分を見たとき、どう思うか」が変わった。

          人の意見を聞きすぎて、何も言えなくなったら。

          人の意見は大事だけれど、時に 胸に刺さったナイフのように 抜けなくなることがある。 「なんでこの人にそんなこと言われなきゃいけないんだろう」 グルグルグルグル・・・・ もちろん、その言葉は その人にとっての正解で たまたま自分とは違っただけだろう。 それも分かっているけれど… つらい。 こういうときは、 「今だけいったん」 距離をとるに限る。 今生の別れ!!!というわけではなく 自分が落ち着くまで。 相手を傷つけたいわけではないし、 とにかく 自分がまずは回復

          人の意見を聞きすぎて、何も言えなくなったら。