気がついたら夫の連休も明日で終わり。
年末からずっと一緒にいてくれたから寂しい。

お正月は夫の実家で過ごし、一旦自宅に戻ってから今度は私の実家へご飯を食べに行った。

実家ではしゃぶしゃぶを食べた。
何が楽しかったって、生後10ヶ月の娘も一緒にテーブルについて鍋を囲み、同じものを食べられたということ。

私の実家のしゃぶしゃぶは、昆布だしでしゃぶしゃぶしたお肉や野菜をポン酢か胡麻だれで食べるスタイル。
ポン酢や胡麻だれをつけなければ、娘も同じものを食べられる。


鍋から取り出して冷ました、15cmくらいある牛肉を娘の目の前にどーんと置く。

娘は最初はよくわからず、牛肉を叩いたりしていたw
ちょっとちぎって目の前で食べてあげると、食べ物だとわかったらしく真剣に食べ始めた。

すんごい食べてるww

大きな牛肉を頬張る生後10ヶ月児。
なんかおもしろいビジュアルだった。

あとは白菜の切れ端や白米を置いてみたり、買ってきた野菜スティックを鍋に投入してあげたりした。

どれも手づかみでよく食べてくれた。

みんなで食卓を囲めるのが、なんだか幸せ。
0歳児も家族の一員なんだぞって感じがする。

娘は諸事情により離乳食初期から手づかみ食べをしている。
「あーん、パク」という食べさせるスタイルもごく最近マスターしたけれど、
やっぱり同じものを一緒に食べている方が楽しいな。

平日娘と2人でご飯食べる時も、
ハンバーグオムレツとか蒸し野菜を
「これ美味しくできたんじゃない！？」
「このにんじん甘いね！」
「これはちょっと固かったかな？」
なんて言いながら、一緒に食べるのが好き。

娘には
「タンパク質、野菜、炭水化物をバランス良く！」と思っているので、
自動的に私のご飯もそうなるし(何しろ同じもの食べてるので)、
緑黄色野菜を心がけているから、自然と食卓が色鮮やかで綺麗になる。
最近は真っ赤なビーツがお気に入り。
デザートは季節のフルーツ。

なんか…女子会感があって楽しい！！w

なんだろうな、今まで「食事=必要な栄養を摂るもの」の人だったから、あんまりご飯を楽しむという発想がなかった。
夫も「味より栄養」の人だし。

娘には「一緒に食事をする楽しさ」を教えてもらった気がする。

まぁよくそっくり返って泣いてたり、エプロン自分で脱いじゃってあたふたもするけど。
娘よ、色々教えてくれて、ありがとうございます。