Hi guys!!
シンガーソングライター＆
英語コーチのエミーです！

前回の記事からだいぶ
間があいてしまいました(^^;)sorry...

要点を絞って自分の意見を
ロジカル＆スマートに
"ホウレンソウ"できず

自信もなくて自分の意見を
しっかり伝えることが
できなかった私が

英語を習得するにつれて
どんどんできるようになっていった
というエピソードの最終回です！

▼前回、前々回のおさらいはこちらから！

英語の副効果①～"ザ・日本人"の気遣い屋だった私が、堂々と自分の意見を言えるようになるまで～

英語の副効果②～"ザ・日本人"の気遣い屋だった私が、堂々と自分の意見を言えるようになるまで～

Noが言えない人は、Noと言われるのが怖い人

外資系の会社に入ってすぐのころ、
前職の名残でまだまだ
"日本人色＆社畜色"が
抜け切れていなかった私は

"Would you like a coffee?"
（コーヒー飲む？）
と社長に聞かれたら、
ほぼ条件反射的に"Yes!"
と答えてしまっていた。

せっかく社長が私の分もコーヒーを
淹れてくれたのに、断ったら失礼だと
思っていたのだ。

しかし、ある日のこと。

私がお土産に買ってきたお菓子を
カナダ人の同僚に渡そうとしたら

"No, thanks!"

と怪訝な顔をしながら
ぶっきらぼうに断られてしまった。

あれ、お菓子が大好きな人のはずなのに
なんでーーー？！why?why?why?

繊細すぎる私は、まるで自分が
拒否されたかのように
ショックを受けてしまった。

しかし、その後の仕事のやり取りでは
いつも通り、明るく絡んでくるので、
別に嫌われてるわけでもなさそう。。。

後からわかったのだが、
彼は大好きなお菓子の食べ過ぎで
お腹が出てきてしまい
そろそろダイエットしなければと
決意した矢先だったようだ。

そっか・・・Noと主張することは
相手を拒絶することでも
傷つけることでもなんでもないのか。

No!のあとにThanks!をつければ
その人の気持ちは受け取れるし

さらにその理由をつけ足せば
納得して尊重してもらえるんだ！
ということが、ズンと腑に落ちた。

No!が言えるようになるから自信がつく

その日から、
社長からコーヒーを奨められても
No,thanks!と言えるようになった。

最初はやはり少し勇気が必要だったけれど

元々自分に自信があるから
No!と言えるのではなく、

No!と言えるようになるから
自信がつくのだとわかった。

社長も最初はちょっとびっくりして、
ちょっと寂しそうだったけれど^^;
理由を伝えれば納得してくれた。

”Oh...!!!! I believed you are my coffee mate!!!! Hey, come on!!!!"
(エミはーヒー友達だと思っていたのに！一体どうしたんだよ！)

I like your coffee so I used to drink too much. That make me insomnia lately!(社長の淹れてくれるコーヒーがおいしくて飲みすぎちゃうから
最近夜眠れなくなっちゃって～！)

"Hahaha! That makes sense!"
(ははは、それなら仕方ないね！)←嬉しそう

【まとめ】英語はNO!!と断り断られ慣れている言語

まとめると、英語圏ではNo!と
言うことも、言われることも
人々は慣れている

ということが、体験的に腑に落ちた。

そう、ただ単に"慣れ"なのである。

その慣れのおかげで
「英語」という言語そのものに
No！という否定的なものをパリッと
まるっと爽やかに包んでしまう
不思議な器が携わっている。

"みんな同じであるべき！"と
暗黙のルールが強い日本では

小さいころから自分の意見・・・
特に否定的な要素を表現することが
良しとされない空気が沁みついているので

最初は勇気がいるかもしれないけれど

それも"慣れ"なので、やっていくうちに
だんだん肌に馴染んでくる。

No!と断り、断られ慣れている
"英語"でリハビリをすると

日本語でも同じように
No!と言うことをためらわずに
言える勇気を鍛えることができる。

そんなわけで、今の私は以前に比べると
格段に自分の気持ちや考えを言葉に
することが楽になっている。

英語の持つ性質のおかげで
結論からロジカルに自分の言葉を組み立て
否定的なNO!という言葉でさえも、
しかるべき時にはしっかりと
相手に伝えられるようになっていった。

もしも、この英語の副効果を使って

普段の自分のコミュケーション力に
活かしてみたいと思う人がいたら
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今後も英語を通して理想の自分に
関する役立つ情報をお送りします！

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