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オンライン人事の中の人が考えていること

街がすっかり黄色や赤に色づいて、お散歩の楽しい季節ですね。平日はオンラインのみで仕事をしていますが、休日は山や公園などに行って、リフレッシュしています。

採用担当者の時間を生み出すオンライン人事サービス「CASTER BIZ recruiting」の中で、実際にオンライン人事を担当しているemoritanです。仕事をするときに、私が大切にしている価値観についてまとめてみました。

まず「オンライン人事」って?

法律に関することは弁護士、税務に関することは税理士に相談するように、採用のこともプロに頼むのが当然、という世の中を私たちは目指しています。事業部長のみほさんが、Voicyに出演したときに想いを語っていますので詳しくはこちらをご覧ください。

弁護士が複数社の顧問を請け負うように、私たちも同時に3〜5社のプロジェクトに入ります。1社あたり約2〜3時間/日で、採用成功に向けて最もレバレッジの効くところに集中して業務を行います。無駄を省き、クライアントとのコミュニケーションも求職者との接点づくりも、全てオンラインで完結しています。

CASTER BIZ recruitingの強みは、採用プロジェクトを成功に導く「型」があること、言い換えると、担当する人による品質の差が少ないことがあります。もちろん担当者によって価値観は様々で、それがまた面白いのですが。今回は、私自身が、普段心掛けていることを書いてみます。

1. クライアントと同じ方向を見る

”Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.
愛とは、お互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見ることです。”

サン=テグジュペリの名言は、どんなシーンでも当てはまります。
クライアントから見たら、アウトソーサー。「御社は何をどこまでやってくれますか」という、言わば向き合いがちに始まるプロジェクトも少なくありません。
ですが、一緒に目指すのは、採用成功。スカウト送信件数だけがKPIではありません。そのスタンスを崩さず、そのために必要な行動を続けることで、いつの間にか向き合う時間は減って、一緒に走るワンチームになります。


2. クライアントのビジネスやプロダクトの力を信じる

採用に強い会社には、自社のビジネスやプロダクトの力を信じて、事業成長のために絶対に仲間を増やしたい、と本気になっている人が多い印象です。

オンライン人事も、気持ちは同じです。むしろ、社内の人よりもこの想いは強いかもしれないと思うことがあります。

私自身社内人事をしていた時、いろいろなことが気になってしまいました。労働環境、給与などの条件、会社の知名度・・・。社内の人ではないからこそ、よりシンプルに、事業成長のための採用活動を推し進めていくことができると思っています。

3. クライアントの状況を俯瞰して見る

CASTER BIZ recruitingでは、常時100社前後の採用活動を同時に行っていますので、応募の多い/少ない求人票、ターゲットからの応募がきちんと来る/来ない求人票、各選考の通過率の平均など、実績とデータに基づいて把握できています。

ご参考)企業の採用選考は各ステップで、どれくらいの人が受かるのが「普通」なのか。

キックオフ(プロジェクト開始時のMTG)から1週間前後で、クライアント全体の状況を俯瞰して把握し、どこをどうすると、何が変わるのかをシミュレーションし、合意を取りながらプロセスを改善していきます。

累計250社を超える採用実績があるからできる提案。私はここに自信を持っています。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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