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えん桜の個人的『ラヴィット!』感想まとめ~2023年9月5日(火)放送回~

2023年9月5日(火)放送の「ラヴィット!」について、私個人の目線で感想をまとめてみました。

※以下、ネタバレ注意

〇評価対象
・芸能人(お笑い芸人、アイドル、モデル、俳優など)
・アナウンサー
・放送内容(OP、本編)
※飲食店の店員や雑誌編集者、スタイリストなどの「評価対象に含まれない方」については基本的に言及しませんが、放送中の活躍次第では触れることもあります

〇評価ポイント
・面白度
 スタジオで笑いを取れていたか
・目立ち度
 生放送中にどれだけ目立っていたか
・スムーズ度
 番組の進行を妨げることがなかったか
・さわやか度
 朝番組にふさわしいトークやギャグを見せたか
・活躍度
 
ゲームやクイズなどで活躍できたか

〇採点方法
・10点満点で「0.5」刻みで評価
・「5」を及第点とする
・出番が少なかった出演者は原則「5」とする

※評価は私の個人的感想です
私個人の好みが評価に反映されることがあります
※スタジオメンバーがOPと本編のどちらにも登場する場合、OPと本編とで分けて採点します


放送内容

出演者(敬称略)

【MC】
川島明(麒麟)
田村真子(TBSアナウンサー)

【スタジオメンバー_レギュラー】
アインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる)
佐久間大介(Snow Man)
ビビる大木
ミキ(昴生・亜生)
若槻千夏

【スタジオメンバー_ゲスト】
おいでやす小田
コットン(西村真二・きょん)
水田信二(和牛)
村瀬紗英

【OP出演者】
赤荻歩(TBSアナウンサー)
BLUE ENCOUNT

【本編出演者】
アインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる)
藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)
水田信二(和牛)
村瀬紗英

OP

トークテーマ「賞をあげたいもの」

本編

アインシュタインの夏休みinハワイ・オアフ島 第2弾


詳細(OP)

9月5日は「国民栄誉賞の日」
1977年のこの日に王貞治さんが日本で初めて国民栄誉賞を受賞したことにちなんで制定

国民栄誉賞にちなんで「賞をあげたいもの」を紹介

村瀬紗英さんの紹介

『よくぞこのタレを研究してくれたで賞』
ホルモン松田 HANARE「HANARE焼き」

コットン 西村真二さんの紹介

『こんな食べ方あったの知らなかったで賞』
中目黒 焼ふぐ夢鉄砲「焼きフグ」

試食をかけ、チーム若槻(若槻さん、佐久間さん、大木さん、ミキ、小田さん) vs チーム水田(水田さん、村瀬さん、コットン、アインシュタイン)で「びっくり風船山手線ゲーム対決」を実施

ルール
①両チーム交互にびっくり風船を回しながら「山手線ゲーム」をしていく
 ※風船は一定時間が経過すると破裂する仕組みとなっている
②今回のお題「山手線の駅名」
風船が手元で割れた人のチームの負け
勝ったチームは試食ゲット

結果
チーム水田の勝利

おいでやす小田さんの紹介

『小田はホッピングが上手いで賞』
おいでやす小田 持ち込み企画「ホッピングサーキット」

「自分のやり方でホッピングの実力をアピールしたい」ということで、小田さんが「ホッピングサーキット」に挑戦

ルール
①小田さんはホッピングをしながら3つの課題に挑戦
 ・輪投げ
  指定した番号に輪を入れる
 ・縄跳び
  3回連続で飛ぶ
 ・ジャグリング
  3つの玉でお手玉をする
制限時間1分以内に全てをクリアできたら成功
失敗したら番組の言うことをなんでも1つ聞く

結果
失敗
→課題の順番を入れ替えて再チャレンジするも失敗
番組の言うことをなんでも2つ聞くことに

和牛 水田信二さんの紹介

『このゲーム最高に楽しいで賞』
カードゲーム「限界しりとりパーティー」

チーム若槻(若槻さん、佐久間さん、小田さん、大木さん、ミキ) vs チーム水田(水田さん、村瀬さん、アインシュタイン、コットン)で「チーム対抗限界しりとり対決」を実施

ルール ※番組特別ルール
①数字の書かれたカードを切って山札にする
②両チーム1人ずつ交互にしりとりをしていく
③山札からカードを引き、カードに書かれた文字数で答えていく
 ※カードに書かれている文字数は「2」「3」「4」「5」
 ※「5」が出た場合は5文字以上で答える
④両チーム2分の持ち時間が与えられる
 ※解答するまで1秒ずつ減っていく
⑤「ん」で終わる言葉を言ってしまった場合はやり直し
 ※別の言葉を言うまで持ち時間が1秒ずつ減っていく
⑥両チーム3回までパスが使える
 ※パスした場合は同じチームの次の人が解答
⑦以下の言葉はNG
 ・名詞でない単語(「嬉しい」「悲しい」など)
 ・助詞で繋いだ言葉(「甲子園の土」「魚の骨」など)
 ・擬音(「グラグラ」「ゲラゲラ」など)
持ち時間が先に無くなったチームの負け
負けたチームはビリビリ椅子の罰ゲーム

結果
チーム若槻の勝利

ミキ 昴生さんの紹介

『弟 亜生にそっくりで賞』
人気ロックバンド「BLUE ENCOUNT」


詳細(本編)

第1弾はこちら

今回訪れた地域

オアフ島(アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島)
・ハレイワ地区
・カカアコ地区

今回紹介されたスポット・施設

カカアコ地区 ウォールアート

個性的なお店が集う最新ショッピングモール
カカアコ地区
SALT at Our Kaka'ako(ソルト・アット・アワ・カカアコ)

1936年創業 アロハシャツの老舗
Kahala(カハラ)

今回紹介されたアトラクション・アクティビティ

海に入りサメに大接近!
ハレイワ地区 シャークウォッチング

今回紹介されたグルメ

絶品の南国ジェラート
7GRADI Gelato(セブングラディ ジェラート)
・ジェラート
・ワッフル

その他

オジさん芸人実力チェック!
ハワイで寝起きドッキリ

水田さん、稲田さん、トキさんに対して「早朝寝起き大喜利」を敢行

Instagramに投稿されたストーリー

お題
①こんな「ラヴィット!」は嫌だ どんな「ラヴィット!」?
水田さん「みんな無呼吸症候群」
稲田さん「15時スタート」

②おもしろ3文字
水田さんテスラ

③川島さんしか知らない田村アナの秘密とは?
トキさん「左のサイドスロー」

大喜利_スタジオメンバー編
①こんな「ラヴィット!」は嫌だ どんな「ラヴィット!」?
きょんさん「みんな人見知り」
小田さん「タイトルコールでみんな盛り上がらない」


プレゼントキーワード

コットン発表
『若槻さん5番若槻さん』


放送内容への感想

OP

6.0
スタジオメンバーの半数以上がやんわりとスベっていたが、オススメはどれも程よいボリューム感で内容も面白かった。小田さんが持ち込んだホッピング企画の圧倒的くだらなさもラヴィット!らしい。「番組の言うことをなんでも2つ聞く」という約束がどのような形で執行されるのか楽しみ。

本編

6.0
「同期芸人同士ならではの仲の良さ」「村瀬さんのノリの良さ」が相まって、見ているだけでも十分に楽しめるロケVTRだったという印象。第1弾もそうだったが、オンエアを決断してくれて本当によかったと思う。「寝起きドッキリ」の昭和感溢れるテロップも個人的に好き。

出演者への感想

MC

麒麟 川島明さん 6.0
「ホッピングサーキット」で失敗を繰り返す小田さんを小突いて軽く転ばせたシーンはヒヤッとしたが、それ以外は相変わらずのMCっぷり。圧倒的にくだらないホッピング企画を持ち込んだ小田さんに対してガチキレする(演技を見せる)シーンはなんだかんだで面白かったし、その小田さんにしれっとフグを丸かじりさせようとするブラックジョークも秀逸だった。以前からラヴィット!を知っているという村瀬さんの「(ラヴィット!を)朝のひと笑いに(している)」という発言を面白い方向に誘導していく流れも面白かった。

田村真子アナ 5.0
目立つことはそれほどなかったが、かといって悪目立ちする場面もなかったのでよかった。本人にとってはとばっちりだが、本編のVTRに流れた「左のサイドスローで投げる田村アナのイメージ画像」が個人的にツボ。

スタジオメンバー_レギュラー

アインシュタイン 稲田直樹 5.0
終始やんわりとスベっていた。

アインシュタイン 河井ゆずる 5.0
この日は主に本編での活躍が目立っていた印象。OPではオススメを紹介する機会が無かったことやスタジオメンバーが多かったこともあり、「面白いかどうか」という以前にそもそも出番が限られていた。

Snow Man 佐久間大介さん 5.0
オススメを紹介する機会がなかったことやスタジオメンバーが多かったこともあり、出番も限られていた印象。前回のリベンジを宣言した「びっくり風船山手線ゲーム対決」風船が回ってきた直後に爆発してしまったのでなんとも言えない。

ただ、そんな中でも最後まで番組を楽しむ様子を見せてくれたのはよかったと思う。佐久間さんがラヴィット!を楽しむ姿には毎度ながら元気を貰える。

Instagramに投稿されたストーリー
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ビビる大木さん 5.0
序盤の食リポで軽くスベって以降、おとなしくなった印象。

ミキ 昴生さん 5.0
「チーム対抗限界しりとり対決」で「す」から始まる3文字を答えるよう促された際に「酢の物(すのもの)」と解答。それほど目立っていなかったが、この日の放送で最もスタジオを凍らせていた気がする。

ミキ 亜生さん 5.5
この日は何度かやんわりとスベっていたが、BLUE ENCOUNTの生ライブで一緒に「バッドパラドックス」を歌うシーンは個人的に胸が熱くなった。3秒提供でボーカルの田邊さんと共に「君の名は。」のパロディネタを披露したシーンも面白かった。

若槻千夏さん 6.0
「ホッピングサーキット」での小田さんとの絡みが面白かった。小田さんとの組み合わせ自体も普段あまりないと思うので、それを拝めたという点を含めて見応えはあった。

スタジオメンバー_ゲスト

おいでやす小田さん 6.0
ホッピングをしながら輪投げに挑むシーンはあまりにもくだらなすぎて面白かった。ただでさえ普段から散々いじられているのに「番組の言うことをなんでも2つ聞く」と約束してしまったところも含め、本当にくだらなくて推せる。本編の大喜利でしれっとスベっていたが、触れてはいけない。

コットン 西村真二さん 5.0
「妻の友達がアルバイトとして働いているふぐ料理専門店」をオススメとして紹介した点以外はこれといった活躍がなかった印象。相手チームがビリビリ椅子の罰ゲームをくらう場面でほとんど盛り上がらないチーム若槻に不満を漏らすシーンは少し面白かった。

コットン きょんさん 5.0
肩を並べて焼きフグの試食をすることになった村瀬さんに対してコミュ障を発動したり、「チーム対抗限界しりとり対決」で「ブックマック」という謎の単語を発したりするなど、なんだかパッとしないシーンが目立っていた気がする。

和牛 水田信二さん 5.0
紹介したオススメが盛り上がったのはよかったが、この日は主に本編での活躍が目立っていた印象。

村瀬紗英さん 6.0
ホッピングしながらの輪投げに苦戦する小田さんを見て「なにこれ~」と心の声を漏らしたり、「チーム対抗限界しりとり対決」で勢いよく「ブーメラン」と答えたりするなど、ところどころ面白い場面があった印象。ビリビリ椅子の罰ゲームを受ける直前にビリビリNGを出してスタジオを軽くピリつかせていたが、なんだかんだでしっかりくらっていてよかった。

OP出演者

赤荻歩アナ 5.5
「いつか社長賞が欲しい」
というテロップと共に登場。この日も相変わらずの実況っぷりだった。

BLUE ENCOUNT 6.0
「ボーカルの田邊さんが亜生さんと似ている」という昂生さんの紹介でスタジオにサプライズ登場。生ライブもよかったが、田邊さんがノリノリで川島さんや亜生さんと絡むところは見ているこちらも楽しくなってよかった。

本編出演者

アインシュタイン 稲田直樹 5.0
今回はウケてるシーンはそれほど映ってなかったし、それほど目立ってもいなかった。次回に期待。

アインシュタイン 河井ゆずる 6.0
シャークウォッチングでは恐怖のあまり大パニックに陥るも、事前に檻の外に足を出さないよう注意されていたのに「こんなん足出されへんて!」と叫んだり、背後にいる村瀬さんをサメと見間違えてビックリしたりするなど、結果的に次々と面白い場面を生み出していてよかった。ラヴィット!ロックに参戦していたファンに「奇跡のお笑い王子様」と崇められていたそうだが、確かにその通りだと思った。

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藤崎マーケット 田崎佑一 5.5
「寝起きドッキリでの昭和感漂う演技」や「シャークウォッチングでパニックに陥った河井さんを驚かせるシーン」は少し面白かった。

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藤崎マーケット トキ 5.5
早朝寝起き大喜利での「左のサイドスロー」は少し面白かった。イメージ画像がなかったらその面白さが伝わらなかった気もするが。

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和牛 水田信二さん 5.5
シャークウォッチングで「こんなん足出されへんて!」と叫ぶ河井さんに対して「いや足は出さんでええねん」とツッコミを入れる場面は声のトーンも含めて面白かった。

村瀬紗英さん 6.0
ノリノリでロケを楽しむ様子は見ているこちらも楽しかった。白馬ロケ企画での千葉恵里さんもそうだったが、仕事とはいえ、一回り以上も年上のオジさん芸人に囲まれているとは思えない盛り上がりっぷりだったなと思う。OPでビリビリNGを出していたのにシャークウォッチングは満喫していたというのは意味不明だったが。

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おわりに

日刊スポーツの芸能面で沼ちゃん特集が組まれた模様



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