2023年7月13日(木)放送の「ラヴィット！」について、私個人の目線で感想をまとめてみました。

※以下、ネタバレ注意

〇評価対象
・芸能人(お笑い芸人、アイドル、モデル、俳優など)
・アナウンサー
・放送内容(OP、本編)
※飲食店の店員や雑誌編集者、スタイリストなどの「評価対象に含まれない方」については基本的に言及しませんが、放送中の活躍次第では触れることもあります

〇評価ポイント
・面白度
　スタジオで笑いを取れていたか
・目立ち度
　生放送中にどれだけ目立っていたか
・スムーズ度
　番組の進行を妨げることがなかったか
・さわやか度
　朝番組にふさわしいトークやギャグを見せたか
・活躍度
　ゲームやクイズなどで活躍できたか

〇採点方法
・10点満点で「0.5」刻みで評価
・「5」を及第点とする
・出番が少なかった出演者は原則「5」とする

※評価は私の個人的感想です
※私個人の好みが評価に反映されることがあります
※スタジオメンバーがOPと本編のどちらにも登場する場合、OPと本編とで分けて採点します

放送内容

出演者（敬称略）

【MC】
　川島明（麒麟）
　田村真子（TBSアナウンサー）

【スタジオメンバー_レギュラー】
　石田明（NON STYLE）
　ギャル曽根
　ニューヨーク（嶋佐和也・屋敷裕政）
　横田真悠
　大沼晶保（櫻坂46）

【スタジオメンバー_ゲスト】
　木南晴夏
　河野純喜（JO1）
　男性ブランコ（浦井のりひろ・平井まさあき）
　中村勘九郎

【OP出演者】
　赤荻歩（TBSアナウンサー）
　ぬまんづ（うえたけ・原いい日）
　nobodyknows+

【本編出演者】
　タイムマシーン3号（山本浩司・関太）
　小栗有以（AKB48）
　ダンビラムーチョ（大原優一・原田フニャオ）
　ヤーレンズ（楢原真樹・出井隼之介）

OP

トークテーマ「オススメの盛り上がるもの」

本編

専門家が選ぶ驚きの自動販売機ランキング

詳細（OP）

7月13日は「第1回サッカーW杯が開催された日(1930年)」

4年に一度、世界中の人たちが大いに盛り上がるサッカーW杯にちなんで「オススメの盛り上がるもの」を紹介

ギャル曽根さんの紹介

スタミナ満点
にんにく焼肉プルシン「赤ミックス大」

木南晴夏さんの紹介

4月発売
渋谷区富ヶ谷 プルミエメ「ベジチーズトースト」

櫻坂46 大沼晶保さんの紹介

行列のできる海鮮丼専門店
日本橋海鮮丼 つじ半「ぜいたく丼梅」
※今回は大沼さんが食べたことのない「ぜいたく丼特上」がスタジオに登場

中村勘九郎さんの紹介

「大沼晶保の全力の反復横跳びが絶対盛り上がる！」

「反復横跳びが特技」という大沼さんに挑みたいとのことだが、一人では太刀打ちできないため、勘九郎軍団(勘九郎さん、嶋佐さん、浦井さん)を結成して大沼さんと対戦

ルール
①20秒間で何回できるかを計測
　※詳しい計測方法はこちらを参照
②線を踏むか越えないとカウントされない
③勘九郎軍団は3人の中で一番多い人の回数が記録となる
④大沼さんの記録を超えた場合は勘九郎軍団の勝利、超えられなかった場合は大沼さんの勝利
⑤負けた場合はビリビリ椅子の罰ゲーム

結果
勘九郎軍団　51回
　・勘九郎さん　49回
　・嶋佐さん　　49回
　・浦井さん　　51回
大沼さん　　53回
→勘九郎軍団はビリビリ椅子の罰ゲーム

ニューヨーク 屋敷裕政さんの紹介

ライブで大人気
後輩芸人ぬまんづ考案ゲーム「おやすみなさい」

MCを含む出演者全員で対戦を実施

ルール
①「普通の人」と書かれたカード12枚と「すぐ寝ちゃう人」と書かれたカード1枚が入った山札から1人1枚ずつカードを引く
②「おやすみなさい」の掛け声で雑談する
　※トークテーマはゲーム開始前に指定される
③「すぐ寝ちゃう人」を引いた人は雑談の途中で寝る
④誰かが寝ていることに気づいたら自分も寝る
⑤最後まで起きていた人が負け
⑥最後まで起きていた人は「一番最初に誰が寝たか(＝「すぐ寝ちゃう人」を引いた人)」を当てることができたら負けを無効にできる
⑦負けた人はラッピー特製超苦いラッピー茶を飲む罰ゲーム

結果
1回目…河野さんの負け
2回目…平井さんの負け

番組MC 川島明さんの紹介

ギャル曽根が忘れている
「手作り醤油」

2022年7月7日(木)放送回で「新しく始めたいこと」としてギャル曽根さんが紹介し、実際に仕込んだ「手作り醤油」が1年を経て完成
→搾りたての醤油(気揚げ醤油)をスタジオで試すことに

※ギャル曽根さんが忘れている間、番組スタッフが欠かさずお世話していたとのこと

男性ブランコ 浦井のりひろさんの紹介

2004年『ココロオドル』が大ヒット
「nobodyknows+」

詳細（本編）

専門家が選ぶ驚きの自動販売機ランキングTOP5

第5位：わたがしの自販機
【設置されている場所】
アドアーズサンシャイン店、アドアーズ渋谷店
※詳しくはこちらを参照

第4位：オーベルジーヌの自販機
【設置されている場所】
羽田空港第2ターミナル地下1階

第3位：フレンチの自販機
【設置されている場所】
キッチンラボ店舗前など計4ヵ所(2023年7月13日時点)
※詳しくはこちらを参照

第2位：りんご飴の自販機
【設置されている場所】
中古タイヤ市場 相模原店 自販機コーナー
※公式ホームページはこちら

第1位：花火の自販機
【設置されている場所】
筒井時正玩具花火製造所

詳細

放送内容への感想

OP

6.5
大沼さんと勘九郎さんのインパクトが強く、他のスタジオメンバーの印象が若干薄れてしまったのは残念。ただ、OPで登場した人たちや番組スタッフを巻き込んでの生ライブが最高によかったと思う。つじ半の大将がビームサーベル片手に盛り上がっていたシーンは個人的にツボだった。

本編

6.0
内容は面白かったが、VTRを見るだけで終わってしまったのは少し物足りなかった。ラヴィット！ランキング単体だと盛り上がりに欠ける印象。

出演者への感想

MC

麒麟 川島明さん　6.0
大沼さんの予想の斜め上をいく言葉にフリーズせず会話を続けていたのは個人的に凄いと思った。今後、どんな不思議ちゃん人がラヴィット！に来ても難なく対応できそう。

田村真子アナ　6.0
おやすみなさい対決をしている時の様子が可愛かった。

スタジオメンバー_レギュラー

NON STYLE 石田明さん　5.0
この日は主に広報担当＆醤油搾り担当として番組を盛り上げていた。

ギャル曽根さん　5.0
この日は残念ながら搾りたての醤油を試す以外に目立つ機会が少なかった。

ニューヨーク 嶋佐和也さん　5.0
この日は残念ながら目立つ機会が少なかった。

ニューヨーク 屋敷裕政さん　5.0
ゲーム対決では何度か出番を与えられていたが、残念ながら目立つ機会が少なかった。

横田真悠さん　5.0
この日は残念ながら目立つ機会が少なかった。平日8時台には刺激が強すぎるミニ丈のスカートを履いていて目のやり場に困った。

櫻坂46 大沼晶保さん　6.5
スカートを履いた状態で股を豪快に開いたり、腕をぶんぶん振りながら一心不乱に反復横跳びしたりする様子が凄まじかった。生放送でここまでやるアイドルが注目されないわけがない。

スタジオメンバー_ゲスト

木南晴夏さん　5.5
7月17日(月)に二子玉川ライズで催される「キナミのパン宅配便presents もっとパンとキナミと」の告知も兼ねて登場。生ライブの時に後ろでノリノリになっているところは見ていてほっこりした。

JO1 河野純喜さん　5.5
JO1 セルフプロデュースのニューシングル「NEW Smile」の宣伝を兼ねて登場。告知の時に少し甘噛みしていて可愛かった。

男性ブランコ 浦井のりひろさん　5.5
大沼さんとの反復横跳び対決は惜しくも敗戦。河野さんの中で平井さんと区別がついていないらしく、少し可哀想だった。なんとなく分かるが。

男性ブランコ 平井まさあきさん　5.0
この日は残念ながら目立つ機会が少なかった。河野さんの中で浦井さんと区別がついていないらしく、少し可哀想だった。なんとなく分かるが。

中村勘九郎さん　7.0
おひさま(日向坂46ファンの総称)兼Buddies(櫻坂46ファンの総称)として登場。自身が出演する歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」の告知より櫻坂46や大沼さんについて熱く語ることを優先する姿には涙を禁じ得なかった。

OP出演者

赤荻歩アナ　6.0
この日もいい意味で普段通りの実況っぷりだった。生ライブで盛り上がる姿にもほっこり。

ぬまんづ　6.0
全員参加型のゲームでスタジオを盛り上げてくれてよかった。生ライブで盛り上がる姿にもほっこり。

nobodyknows+　6.5
最高の生ライブだった。間奏中にビリビリ椅子をくらいながらも自身パートをしっかり歌い切ったノリ・ダ・ファンキーシビレサスさんは特に凄かった。

本編出演者

タイムマシーン3号　6.0
関さんのボケは相変わらず面白かったし、山本さんは相変わらずback numberの清水依与吏さんだった。

AKB48 小栗有以さん　6.0
相変わらず可愛い。白雪姫のコスプレが似合っていた。

ダンビラムーチョ　6.0
登場時間は短かったが、爽やかな歌ネタを披露してくれてよかった。
夢は終わらない。

ヤーレンズ　6.0
楢原さんのラヴィット！愛が相変わらずだった。もっと呼んでほしい。

おわりに

ここ最近、木曜ラヴィット！の放送中にしばしば咳の音が聞こえてきて気になる。

咳自体は生理現象なので致し方ないし、誰が咳き込んでいるかを特定するつもりもないが、聞いていて決して心地いいものではない。マイクに拾われないよう工夫したり、(可能であれば)マイクをOFFにしたりするといった対応をしてほしい。